1,800円以上の注文で送料無料

追憶の炎 ソフトバンク文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-17-03

追憶の炎 ソフトバンク文庫

シンディジェラード【著】, 森嶋マリ【訳】

追加する に追加する

追憶の炎 ソフトバンク文庫

定価 ¥935

220 定価より715円(76%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2009/01/27
JAN 9784797345070

追憶の炎

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2009/02/05

ボディガードシリーズの五作目。第三作で登場したマニーがヒーロー。ニカラグアで反政府活動していたころに出会った、国境無き医師団の看護婦がヒロイン。二人は出会って衝動的に恋に落ち、そして別れた。それから十七年。ある出来事が二人を再び出会わせた。 十八、九ならいろいろしょうがないなあ、...

ボディガードシリーズの五作目。第三作で登場したマニーがヒーロー。ニカラグアで反政府活動していたころに出会った、国境無き医師団の看護婦がヒロイン。二人は出会って衝動的に恋に落ち、そして別れた。それから十七年。ある出来事が二人を再び出会わせた。 十八、九ならいろいろしょうがないなあ、と。状況的にどんなにはやく大人になるからといっても、やはり十八には十八の分別だろうし。ただそれがずっとしこりになって十七年というはかわいそうだったと思う。もっとも一人で子供を育てることになったヒロインのほうがもっと大変で辛かったことだと思う。 誤解したままの二人が、それでも協力して誘拐犯を追いかけていく姿は親の姿を感じさせた。どんな状況に追い込まれようともわが子を助けるためなら甘んじて受けるというヒロインの潔さ、知らないままだった我が子の救出に全身全霊で臨むヒーロー。そんな二人が互いを求め合うのは必然なのだろうなあ。話も進まないし。実際には十七年という年月があるわけで、そうそう上手くはいかないとは思うけど、そのへんはお約束で。 そしてやはり年上ヒロインは懐が深い。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す