×××HOLiC(14) KCDX

CLAMP(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2009/02/17
• JAN: 9784063756562

商品レビュー

2025/08/24

おれのことを覚えててくれるひとがいるなら　此処に居たいなって思うようになったんだ（p.46）

〔内容〕小羽は占い師のお婆さんちで暮らすことになった／とりあえず幸せになった小羽／百目鬼と小羽のシンパシー／久方ぶりのミセに来た客の願いは料理作り、四月一日料理教室が始まる。でも自分では食べない。《気持ち悪いでしょう？　自分で作ったものなんて》p.116／カードキャプターのさくらが望みの対価として星の杖を侑子さんに渡していた／四月一日と小狼の関係／侑子と遥が出会う。

〔感想〕アニメを観てたときは、四月一日は時空を超え記憶を失ったクロウ・リードの若い頃か分身やと想像してたんやけど、どうも違うようです。

2025/04/24

初めは店に入れなかった百目鬼が、
普通に店に入れるようになっているのが不思議。

小羽ちゃんが新しい生活を手に入れたことはほっとした。

いくらなんでも、子供に料理を習うのは違和感。
よほど有名だとか美味しいというなら兎も角。

納得したものしか口にしたくない、という
百目鬼の感覚は分かる気がする。

2022/05/22

第14巻
四月一日(ワタヌキ)は親子愛に恵まれず、
霊能師の力を持ってしまった、小羽ちゃんを助けた。
母親としばらく別に暮らすことが良いということで、
以前、占ってもらったおばあさんの家に預かってもらうことになった。
一方、四月一日は、侑子のところに来た新たな客の依頼で、
料理を教えることになるのだが、その依頼人は謎がある。

記憶には、心の記憶と躰の記憶がある、らしい。
これって、自転車に乗れるようになって、
しばらく乗らないでいて、再び乗ろうとした際に、
感覚を取り戻すということをしなくても乗れてしまう
っていうのと、同じことなのかな。