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地球内部を旅した男 オラフ・ヤンセンのシャンバラ・レポート 5次元文庫
定価 ¥712
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2009/01/13 |
JAN | 9784199060472 |
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地球内部を旅した男
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地球内部を旅した男
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
たわいない物語だが、知的好奇心は喚起される。 いわゆる「地球空洞説」に関連する内容だけど、科学的な根拠だったり、地球内部での冒険譚を期待してたら見事に裏切られた。行ってみたらありました。でも出入りの際には気を失ってたのでよくわかりません、みたいな話。しかも、人も動物も植物もみんな...
たわいない物語だが、知的好奇心は喚起される。 いわゆる「地球空洞説」に関連する内容だけど、科学的な根拠だったり、地球内部での冒険譚を期待してたら見事に裏切られた。行ってみたらありました。でも出入りの際には気を失ってたのでよくわかりません、みたいな話。しかも、人も動物も植物もみんな大きかったです。太陽みたいなものもあります。王様もいました。みたいな、ざっくりとした内容すぎるw こんだけの題材で、メインの話が船で嵐に遭ったことってww でも、創作の物語としては稚拙すぎるがゆえに、逆に信憑性が生まれているのも事実。え、もしかしたら本当にこの話をしたじいさんいたんじゃないの?みたいな気にさせられる。 微妙にリニアモーターカーや携帯電話を彷彿とさせる描写もあり、はなから一笑に付すこともできなかったりして。 メビウスの輪みたいに、表を辿っていったらいつの間にか裏、みたいなこともあるかもね。裏側の世界から見れば、こっちが裏だしね。
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P114で主人公のスエーデンの漁師が地球内部人の言葉を「サンスクリット語に非常に似ていることを発見した」と述べているところでしらけてしまった。日本人である私でさえチベット語とミャンマー語の違いがわからないのに、なぜサンスクリット語なのか。地球内部をシャングリラと結びつけたいからだ...
P114で主人公のスエーデンの漁師が地球内部人の言葉を「サンスクリット語に非常に似ていることを発見した」と述べているところでしらけてしまった。日本人である私でさえチベット語とミャンマー語の違いがわからないのに、なぜサンスクリット語なのか。地球内部をシャングリラと結びつけたいからだろう。意図的であると判断するに十分な記述。 聖書の引用も多々あって、聖書がおとぎ話で人間の記述である可能性を匂わせようとしているのかもしれない。その証拠に地球内部を「内なるアトランティス」(P170)と言い、「人類の故郷」としている。エデンがそこにあり、聖書が記述される際に伝承として歪んで記述されたと言いたいのだろう。 信頼に値しないだけではなく、意図的な洗脳の影がちらつく。騙されやすい未信者は食いつくかも。星二つ。
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地底世界なんてドラちゃんの竜の騎士の世界だけだと思っていたけれど‥誰も潜ったことないんだもの、嘘か本当かなんてだあれもわからない。 でも、あったら、面白いよね。 宇宙にも不思議はいっぱいあるけれど、地球の中もまだまだたくさん未知なことがいっぱいだ。 こういう話を一緒にさくさくーっと軽く嗜む友達が欲しい。 ただ、目に見えないものが見えると言っただけで、病院送りだなんて、てんでおかしい話よね。
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