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経済学はこう考える ちくまプリマー新書
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経済学はこう考える ちくまプリマー新書

根井雅弘【著】

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経済学はこう考える ちくまプリマー新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2009/01/10
JAN 9784480688019

経済学はこう考える

¥220

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2020/03/18

"カンザキメソッド"志望理由書のルール 文系「経済学」で推薦図書として紹介されていた本。 第三章「経済学者にだまされないこと」という章立ては興味深い。経済史の触りを知り、現代に通じる経済学を考えるにはよいきっかけとなると思う。

Posted by ブクログ

2015/03/09

「ケインズの師匠筋」にあたるマーシャルの経済思想とそれが生まれた時代の様子を軸に経済学の発想をわかりやすく解説してくれる。特に、価値論における「生産費説」と「限界効用説」の関係を需要・供給グラフを用いて説明するあたり(P20~)がわかりやすかった。

Posted by ブクログ

2014/08/22

マーシャルやケインズなど、著名な経済学者の唱えた理論や経済学にたいする考え方がまとめられた本作。背表紙に「なぜ経済学を学ぶのか」という問いがあるが、その答えがこの本の主題であるとは私は思えなかった。 どちらかといえば、三章の「経済学者に騙されないこと」四章の「時流にながされない...

マーシャルやケインズなど、著名な経済学者の唱えた理論や経済学にたいする考え方がまとめられた本作。背表紙に「なぜ経済学を学ぶのか」という問いがあるが、その答えがこの本の主題であるとは私は思えなかった。 どちらかといえば、三章の「経済学者に騙されないこと」四章の「時流にながされないこと」が著者にとっては重要なメッセージであるように思 える。 教えられたことを鵜呑みにするような勉強では、経済学を本当に学ぶことはできない。ケインズやロビンソンは、これまでの経済理論を知るために経済を学んだのではなく、世の中の貧困や失業を解決するための手段として経済学を学び、独自の理論を組み立ててきた。 生活をしている中で「おかしいな」と感じたこと、「これは解決しなければならない」と思ったこと、それに対して自分が納得いくまで考え調べること、それが経済学なのだと私は思う。これまでの経済学者の理論が貧困や失業の解決策を示しているわけではないのだ。

Posted by ブクログ

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