ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方 知恵の森文庫

ベティ・L.ハラガン【著】, 福沢恵子, 水野谷悦子【共訳】

• 販売会社／発売会社: 光文社
• 発売年月日: 2009/01/20
• JAN: 9784334785222

商品レビュー

2024/12/21

日本に当てはまるか疑問の箇所あるし、考え方が古い面もあるが、これだけ時が経っても、なおうなづく部分も多々ある。このまま行動するかは別としても、頭の片隅においておく価値はあると思った。

2024/11/26

社会人として働く中で感じていたことが言語化された感じ。やっぱりそうだったんだな、という納得感。
女性に限らず、男性も男性らしい人物を会社の中で演じているのだと思う。

2024/11/16

今年一読んでよかった本かもしれない。
皆さんも書いている通り、この本を大学生や社会人一年目で読んでおけばよかった。
社会人10年目（子持ち）で読んだけど手遅れかも...。
この本に書いてあるとおり、私も大方の女性と同じように新卒からスタッフ職だったが、社会人として若手かつ子どもがいなかった時期、もっと仕事にフルコミットできる立場だったり職種についていれば、今の職位や年収よりもっと上にいけてたかもしれないなぁと歯痒くなった。
企業は軍隊であり、男性は企業（軍隊）の中での立ち振る舞いを幼い頃からのチームスポーツ等で自然に身につけるが、女性は幼い頃からおままごとなどで遊ぶので、そのような機会がないまま社会人になる。と書いてあり、非常に共感した。
昔の本だけどいま日本で働く若手女性に全力でおすすめしたい本！
うちの娘は一歳だけど、もし20年後も日本の働き方が変わっていなかったら真っ先にこの本を読むことを薦める。
この本を読んで、勝間和代さんが著書の中で書いていた「読書は合法的な人生のカンニング」、つまり、良い本を人生の早く適切な時期に読むことはその人の人生をより有利に進める（読まない人は情報弱者となる）ということを再認識させられた。