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アフリカにょろり旅 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/01/14 |
JAN | 9784062762397 |
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アフリカにょろり旅
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商品レビュー
3.7
42件のお客様レビュー
自分がいかに温室で育ってきたのかよく分かった。 何度も一歩間違えれば死ぬとこまで行く体験は人生を豊かにする上でやった方が良いのかもしれないけどとてもやる気が起きない 著者たちの冒険は一応成功に終わったんだけどこれまでこのようなことをして何人もの人が亡くなったに違いない。 本に出て...
自分がいかに温室で育ってきたのかよく分かった。 何度も一歩間違えれば死ぬとこまで行く体験は人生を豊かにする上でやった方が良いのかもしれないけどとてもやる気が起きない 著者たちの冒険は一応成功に終わったんだけどこれまでこのようなことをして何人もの人が亡くなったに違いない。 本に出てくる情景はホント日本とはうって違った別世界だと感じた。
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東京大学海洋研究所でウナギの研究に携わる著者が、幻のウナギ「ラビアータ」を求めて、アフリカのマラウィ、モザンビーク、そしてジンバブエを駆け巡り、ついにラビアータの採取に成功するまでの調査旅行を描いた紀行文なのだが、これが大学の機関が行う調査旅行などという枠組みを思いっきり超えた、...
東京大学海洋研究所でウナギの研究に携わる著者が、幻のウナギ「ラビアータ」を求めて、アフリカのマラウィ、モザンビーク、そしてジンバブエを駆け巡り、ついにラビアータの採取に成功するまでの調査旅行を描いた紀行文なのだが、これが大学の機関が行う調査旅行などという枠組みを思いっきり超えた、バックパッカーも真っ青の冒険旅行なのである。冒頭からして、いきなり、現地の男が集団リンチされる場面から始まるが、それ以降も日本の常識が全く通用しない極限状況でウナギを探す毎日。その冒険譚は非常に面白い。ただ、もともとアフリカの調査をしに行ったわけでもなんでもないので当たり前なのだが、現地の文化や人々の描写には物足りなさを覚えてしまった。
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マラウィ、モザンビークと、ウナギを求めてさまよう若手研究者のサバイバルストーリー。 東大の研究者でもこんな過酷な中、命がけで研究しているのだ、と感心しきり。誰でもできるものではなく、生命力が強いと無理。 面白かった。フィールドに出てみたくなった。
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