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子どもたちの遺言
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子どもたちの遺言

谷川俊太郎【詩】, 田淵章三【写真】

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子どもたちの遺言

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 佼成出版社
発売年月日 2009/01/30
JAN 9784333023622

子どもたちの遺言

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商品レビュー

4

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2024/11/21

谷川俊太郎さんの後書きに「生まれたばかりの赤ん坊に遺言されるような危うい時代に私たちは生きている、そう感じているのは私だけだろうか。」と書かれていました。 デジタル化がどんどん進み、世界は目まぐるしくスピーディーになりました。忙しさに呑み込まれ、私たちは「生きる」ことを忘れている...

谷川俊太郎さんの後書きに「生まれたばかりの赤ん坊に遺言されるような危うい時代に私たちは生きている、そう感じているのは私だけだろうか。」と書かれていました。 デジタル化がどんどん進み、世界は目まぐるしくスピーディーになりました。忙しさに呑み込まれ、私たちは「生きる」ことを忘れているのかもしれません。 生きている実感が、ありますか?

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2024/10/22

作者は当時77歳、子供に還るだけでもすごいのに更に思い出し想像し、書いた詩が子供たちが共感できるもの、子供だった大人たちが読んでその時代を思い出し共感できるものに仕上がっていることに驚かされる。 私の方が谷川俊太郎さんより何倍も子供時代に近いのに「そうだった」と記憶を引っ張りださ...

作者は当時77歳、子供に還るだけでもすごいのに更に思い出し想像し、書いた詩が子供たちが共感できるもの、子供だった大人たちが読んでその時代を思い出し共感できるものに仕上がっていることに驚かされる。 私の方が谷川俊太郎さんより何倍も子供時代に近いのに「そうだった」と記憶を引っ張りだされ思い出させられる不思議さ。

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2022/09/07

読みながら、見ながら、自分の子供達を思いつつも、自分が歩んできた子供時代も思い出した。 ただ楽しい、くだらないことで笑ったり。 そんな純粋だった幼児期、学童期。 そこから思春期に入ると自分なりの悩みが出て生きづらさを感じていた。学校も窮屈だった。 嫌な思い出もある。楽しい思い出...

読みながら、見ながら、自分の子供達を思いつつも、自分が歩んできた子供時代も思い出した。 ただ楽しい、くだらないことで笑ったり。 そんな純粋だった幼児期、学童期。 そこから思春期に入ると自分なりの悩みが出て生きづらさを感じていた。学校も窮屈だった。 嫌な思い出もある。楽しい思い出もある。 そんな子供時代を思い出した。 と同時に自分のまだ未就園児の2人の子ども達は、どんな風に育っていくのだろうかと思った。 今はまだまだ幼いけれど、必ず成長はしていく。 成人した姿はまだ想像つかないけれど。 とにかく健康で幸せに育ってほしい。

Posted by ブクログ