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黒影の館 建築探偵桜井京介の事件簿 講談社ノベルス

篠田真由美【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/01/08
JAN 9784061826298

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商品レビュー

3.3

26件のお客様レビュー

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2022/06/16

主人公がバカに見えるお話は出来が悪い、物語の構造上に不備があるというのが持論だ。愚かならまだしも、主人公がマヌケやトンマに見えるのは、筋の運びに無理があって、作者がその無理を主人公に押し付けた場合にありがちだからだ。その観点からすると、このお話は決して出来がいいとは言えないことに...

主人公がバカに見えるお話は出来が悪い、物語の構造上に不備があるというのが持論だ。愚かならまだしも、主人公がマヌケやトンマに見えるのは、筋の運びに無理があって、作者がその無理を主人公に押し付けた場合にありがちだからだ。その観点からすると、このお話は決して出来がいいとは言えないことになる。如何にワトソン役の宿命とは言え、神代氏の阿呆ぶりは念が入りすぎだ。所謂「脳内お花畑」という形容がぴったりの、ふわふわした愚行の連発はほとんど幼児並で、後に大学で教鞭を執ろうという三十男のすることとはとても思えない。思えば、京介氏の周囲はこんなのばっかりで、「心配してる」を口実に、当の相手の脚を引っ張りかねない行為を繰り返す。「甘ったれるんっじゃない! そんなのは愛情でも、思いやりでもない。単なるおまえの我が儘だ!」なんて雷でも落としたくなる。けれども問題は、この雷撃が明らかに男性原理に基づいていると言うことだ。元より、著者には「少女マンガ」という非難がついて回った。このことは、著者自身が語るところだ。一見、華やかな見てくれのところを指しているとおぼしい、この難癖だが、案外と深いところ、反男性原理的なところを指しているのかも知れない。そう思えば、この「脳内お花畑」たちもあながち否定は出来ないか。 ミステリとしては、(もはや誰も期待してないにも関わらず)案外とちゃんとしている。謎の提示と、ごく真っ当なロジックがあって、それなりに意外な犯人が現れる。けれども、この意外なはずの犯人が、意外でも何でもなくなってるのが、もうなんだか。

Posted by ブクログ

2013/06/20

散々気をひきながら全然でてこないグレゴリ父ちゃん。最後にちらっと出た~~~。いよいよ大詰め、これからラスト一巻に突入したします。

Posted by ブクログ

2013/03/31

■封印されていた過去、神代と桜井京介の出会い―― 1980年秋、突然の養父の死。神代宗は傷付いた心を埋めるため訪れた北の町で、謂れなき殺人の罪をきせられてしまう。疑惑が晴れぬまま土地を支配する久遠家の「館」に軟禁され、血塗られた過去を目撃することに。謎の美少年・アレクセイが悲劇...

■封印されていた過去、神代と桜井京介の出会い―― 1980年秋、突然の養父の死。神代宗は傷付いた心を埋めるため訪れた北の町で、謂れなき殺人の罪をきせられてしまう。疑惑が晴れぬまま土地を支配する久遠家の「館」に軟禁され、血塗られた過去を目撃することに。謎の美少年・アレクセイが悲劇の真相を語り始めたとき、銃声が轟く!ついに物語はクライマックスへ加速する!!

Posted by ブクログ

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