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街道をゆく 新装版(24) 近江散歩、奈良散歩 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2009/01/30 |
| JAN | 9784022644770 |
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街道をゆく 新装版(24)
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街道をゆく 新装版(24)
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
▼近江です。滋賀県です。最近では個人的には「成瀬シリーズ」の滋賀県です。 司馬遼太郎さんの作品が好きな方々には先刻ご承知、司馬さんは近江が大好きです。明るくて経済性があって合理的な感じですからね。 ▼近江の旅は、芭蕉などの「俳句旅行記」と伴走。全然そういうの、読み手のこち...
▼近江です。滋賀県です。最近では個人的には「成瀬シリーズ」の滋賀県です。 司馬遼太郎さんの作品が好きな方々には先刻ご承知、司馬さんは近江が大好きです。明るくて経済性があって合理的な感じですからね。 ▼近江の旅は、芭蕉などの「俳句旅行記」と伴走。全然そういうの、読み手のこちらは無教養なんですが、大変楽しく読めます。 ちなみに、司馬さんの旅の時期は1983年だそうで、2026年現在から見ると、40年以上前。40年以上前の旅行記が今でも楽しめるというのが司馬さんの凄みです。 「寝物語の里」から俳諧旅行記。そして 「なぜ種子島にやってきた火縄銃は、近江の国友村が生産のメッカになったのか??」 ▼近江編の後半は、「琵琶湖」。信長の安土城への思いから、琵琶湖へと話が展開していくのはお見事。琵琶湖の開発、恐らくは1970年代から、日本列島改造論、田中角栄、ゼネコン狂騒の時代のおかげで、琵琶湖が破壊されていく。そのことへの、警鐘。 このあたりは2026年現在はどうなんでしょうね。一般に東京都心などの河川含めて、80年代よりは今のほうがはるかに回復していると思いますが。 ▼奈良編が実は狙いでこの巻を読みました。司馬さんの解説する「奈良時代」が読めるかなあ、と思って。 奈良時代そのものには取り組んでいませんでしたが、奈良飛鳥時代の背骨とでもいうべき、「仏教伝来~奈良仏教とは」というお話で、大変に面白かったです。 興福寺がそんなに巨大だったということも無学で知りませんでしたし、 「奈良時代の仏教は、葬式はしなかった。もともと仏教にとって、葬式などの死と対峙する業務は、後付け。本来はそんなことしなかった」 これまた無学無知で、目からウロコでした。 「東大寺のお坊さんが亡くなると、東大寺でお葬式はしない(笑)。東大寺のお坊さんたちの葬儀を請け負う寺が別にある」 へえええええ。
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ここまではどだい無理としても、土地に対する感性があると旅はより楽しくなること必至。 まだまだ学ぶことは多し、とりあえず古都を堪能しますか。
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種子島鉄砲は鋳鉄でなく鍛鉄だから実用品ができた 葦(あし)と よし は琵琶湖の専門家に言わせると違う 寺の原義は建物としての役所 鴻臚寺 外国人宿泊所
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