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インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け 新潮文庫
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インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け 新潮文庫

中島岳志【著】

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インドの時代 豊かさと苦悩の幕開け 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/12/22
JAN 9784101365718

インドの時代

¥220

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2013/12/24

インドと長く関わっていながら、「ヒンドゥー・ナショナリズム」など、言葉としてはよく聞くものの、意味がよく分からない・・・が、まあいいや、とそのまま放置していたイシューを分かりやすく描写しており、勉強になりました。

Posted by ブクログ

2012/08/21

消費社会に突入したインド社会のレポート。その様相は、日本も含めていろいろな国が経験してきたもので既視感がある。もちろんインドには、ヒンドゥー教・キリスト教・イスラム教等の問題やそれにからむカーストの問題があり、それらの動きについてもわかりやすくまとめてある。ただ、レポートの対象を...

消費社会に突入したインド社会のレポート。その様相は、日本も含めていろいろな国が経験してきたもので既視感がある。もちろんインドには、ヒンドゥー教・キリスト教・イスラム教等の問題やそれにからむカーストの問題があり、それらの動きについてもわかりやすくまとめてある。ただ、レポートの対象を、インドの中間層に限ったため話はわかりやすいが、レディメイドの消費社会論をインドの現実にあてはめただけのような印象は残る。しかしそれもまたインドのひとつの現実であるだろうし、欲を出して、よく調べもせず他の階層のことを書くよりはよいと思う。

Posted by ブクログ

2011/05/26

コード化された商品を消費する中間層の台頭。 近代化されたインドとヒンドゥの聖、その狭間で苦悩する彼らに関する本ですます。 ヒンドゥ・ナショナリズムの煽りをモロに受け止めたのも彼らであった。 苦悩の内に佇む人たちにとって、彼らの宣伝はストレートであるがゆえに受け入れられ易かったとい...

コード化された商品を消費する中間層の台頭。 近代化されたインドとヒンドゥの聖、その狭間で苦悩する彼らに関する本ですます。 ヒンドゥ・ナショナリズムの煽りをモロに受け止めたのも彼らであった。 苦悩の内に佇む人たちにとって、彼らの宣伝はストレートであるがゆえに受け入れられ易かったという事か。言葉は悪いが、洗脳に近いものがあるかもしれない。

Posted by ブクログ

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