1,800円以上の注文で送料無料

融資業務超入門
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

融資業務超入門

久田友彦【著】

追加する に追加する

融資業務超入門

定価 ¥2,304

825 定価より1,479円(64%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

8/29(木)~9/3(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 銀行研修社
発売年月日 2008/12/08
JAN 9784765742689

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

8/29(木)~9/3(火)

融資業務超入門

¥825

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/21

【選書理由】 私はそれまで1.5年ほど業務を行って来たものの、融資側の考え方や用語の意味を、易しく理解したいと思うことが度々あった。そんな中、メガバンク出身の先輩が勧めてくれた本。 またこれは、私よりも1つ下の代の新卒社員の入社時研修にて与えられた課題図書にもなった。(この他に7...

【選書理由】 私はそれまで1.5年ほど業務を行って来たものの、融資側の考え方や用語の意味を、易しく理解したいと思うことが度々あった。そんな中、メガバンク出身の先輩が勧めてくれた本。 またこれは、私よりも1つ下の代の新卒社員の入社時研修にて与えられた課題図書にもなった。(この他に7冊) 【感想】 まず、この本は融資入門書籍というジャンルにおいては日本でロングセラーの定番本と言える立ち位置である。 融資業務を理解する上での分かり易さにおいて、これまで読んだ本の中で一番であった。単に、平易に書いてるのではなく、十分に中身のあることを、見事に分かりやすく言語化してくれている本という感じである。 そして、嬉しいことは筆者が私と同じで沖縄出身者でり 、かつ出版当時に沖縄の地銀である琉球銀行に在籍しているということである。 この手の本、県外出身のメガバンク(もしくは外銀)行員から出版されることが多い中、ロングセラーとなったのは、うなずける内容であった。 なかなかここまで平易に嚙み砕かれている本はない。 例を交えて、独自の言葉遊びが分かりやすく面白い。 多少表現が古いところはあるものの、私が生まれれる前に初版が出版されているにも関わらず、大変勉強になる内容となっている。 筆者が、分かり易いことを心から是として書いたのだなと伝わる。 他の書籍であれば、そこまでの説明はやりすぎだという風に、格好つけてしまい、あえて書かないようなことまで記載してくれていることがポイントだと思う。 例)同じケッサイでも、①手形を支払うことは決済、②権限者が承認することは決裁と書きます。注意!(17pより) また、ところどころに「なが~いおつきあい」という、知る人ぞ知る琉球銀行のキャッチフレーズが随所に織り込まれているのは、個人的にほっこりするポイントである。 【良かった箇所】 ※冒頭に濃縮されていました 9-10p ですから①何に使うか質問したり、②本当に返せるか事前に調査したりすることは、少しも失礼なことではありません。 さらに、⑤貸出後に決算書をもらったり調査することは、取引先との契約書の中に書いてあり不当なことではありません。 12p さて、融資業務はむずかしくて当然です。それは、そもそもスタートから矛盾したことをやろうとしているからです。すなわち①相手は金がないから借りたいが、②金がない先に貸すのは心配だという矛盾です。 しかし、我々金融機関はこの矛盾にこそビジネスチャンスがあり、存在基盤があるのです。論理的に考えると、この矛盾をクリアするパターンは次の3つしかありません。 ①お金や預金はあるが、何らかの理由で取り崩したくない。 ②将来、別のお金が入ってくるのでそれで返す。 ③借りたお金を、(事業などで)増やして返す。 融資の仕事はこの3つのパターンから、確実に返済してくれる先を選び出すことです。 15p 「エビでタイを釣る」ということわざがありますが、金融機関は逆に(貸出金)で、大きさの決まった小さなエビ(利ザヤ)を釣っているのです。ですからタイを失うわけにはいきません。

Posted by ブクログ

2020/08/08

仕事でローン業務を初心者に説明する必要があり、読みました。 細かいノウハウまで書かれていたりして、理解しやすいと思います。

Posted by ブクログ

2019/01/03

著者は地銀で勤務する実務家。 入行して短期間の融資研修は受けさせてくれるものの、 後は貸出規定を読んで実務で覚えろ、という銀行は少なくないと思われる。ベテラン・中堅行員はどうしても初学者の理解できないポイントをすっ飛ばして解説するケースも多いため、本書は融資業務を経験する初期の段...

著者は地銀で勤務する実務家。 入行して短期間の融資研修は受けさせてくれるものの、 後は貸出規定を読んで実務で覚えろ、という銀行は少なくないと思われる。ベテラン・中堅行員はどうしても初学者の理解できないポイントをすっ飛ばして解説するケースも多いため、本書は融資業務を経験する初期の段階で非常に役に立つ本である。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品