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月のワルツ フラワーCベツコミ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/01/26 |
JAN | 9784091322135 |
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月のワルツ
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
表題作の「月のワルツ」も「いつかの月であいましょう」も、報われない、哀しい恋だけれども、彼女たちは彼のことを想いながらも幸せに暮らしていました。 結ばれるだけが、幸せではないと感じました。
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短篇集。いつかの月〜は泣いてしまった。あかんです、こういう話は。せつない、つらい。月のワルツは身分差もの。そしてこちらもせつない。星雪夜は可愛い恋ですな。番外編のやつはもともとのを読んでないかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集です。 タイトルに月の入る、「いつかの月であいましょう」「月のワルツ」はどちらも叶わない恋物語で切なかったです。 「いつかの月であいましょう」は病気での死別ですけど、不治の病でもこんなに明るくて印象的な彼と過ごして、お話の最後は里歩が別の男性と結婚してましたけど、次のステップに進むのは結構時間がかかったんじゃないかなって思いました。 「月のワルツ」はお嬢様なり子と執事の息子京伊知朗のお話で、お互いに好きなのに身分差で結ばれることは叶わず、2人の想いはオルゴールに閉じ込め、亡くなるときにそのオルゴールを開ける。 2人も素敵ですけど、なり子の旦那様も二人の気持ちを知った上で彼なりになり子を幸せにしたんじゃないかなって思いました。 ただ、こういうのってなり子の子や孫たちからすると、ちょっと複雑だろうなって思いました。
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