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私は若者が嫌いだ! ベスト新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
| 発売年月日 | 2008/12/20 |
| JAN | 9784584122075 |

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私は若者が嫌いだ!
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商品レビュー
3.1
18件のお客様レビュー
精神学者であり、評論家でもある著者がこの本で指摘する「若者」というのは、主に「ゆとり教育」にどっぷりハマった1987~1996年生まれを中心とする人たち。社会において「お客様意識」の抜けない若者たちは自分の事しか考えられなくなっており、簡単に傷ついたりすぐにキレたりして周囲と隔絶...
精神学者であり、評論家でもある著者がこの本で指摘する「若者」というのは、主に「ゆとり教育」にどっぷりハマった1987~1996年生まれを中心とする人たち。社会において「お客様意識」の抜けない若者たちは自分の事しか考えられなくなっており、簡単に傷ついたりすぐにキレたりして周囲と隔絶してしまう。経済や教育の格差が今の若者を生んだという社会学的な見地と、新型うつ病や通り魔犯罪のような心理学的な見地から、彼ら・彼女らの不可解な行動を分析する。タイトルに「嫌いだ!」とあるように、けっこう厳しい言葉を浴びせているが、本書を通して感じられるのはむしろ今の若者たちを良い方向に導きたいという応援の気持ち。本人が「バッシング覚悟で書いた」と言うように、嫌われても言わずにはおれない人生の先輩からの叱咤激励と受け止めよう。
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著者は必ずしもヘイト(憎悪)している訳ではない。「時代という舞台の一番前にいる」とされる精神患者の事例を前に、どう考えても理解できない最近の印象を語るという。 そこにはすぐ根を上げて逃げ、キレて甘え開き直る姿、他人に厳しく、すぐ傷つきやすい若者像がある。 背景を、経済や教育...
著者は必ずしもヘイト(憎悪)している訳ではない。「時代という舞台の一番前にいる」とされる精神患者の事例を前に、どう考えても理解できない最近の印象を語るという。 そこにはすぐ根を上げて逃げ、キレて甘え開き直る姿、他人に厳しく、すぐ傷つきやすい若者像がある。 背景を、経済や教育の格差の拡大による弱さと推察し、ゆとり教育で学力向上したフィンランドや、フランスの若年貧困層との比較も示される。新型うつの増加や無差別殺人、ネット社会で増幅される若者の弱さについても考察する。 将来を見込む時間感覚、他人の痛みへの想像力欠如? 自分が歳を取ったせい? 著者の逡巡は続くのである。
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爽快なタイトルをみて思わず手に取ってしまった本。 若者の立場から若者論を語ってきた精神科医香山リカ先生。 この本では、若者から一歩はなれ、若者の「得体の知れない弱さ」が何に基づくものなのかを分析し、それに対して大人は社会はいったい何ができるのか、という処方箋を呈示する。 ちな...
爽快なタイトルをみて思わず手に取ってしまった本。 若者の立場から若者論を語ってきた精神科医香山リカ先生。 この本では、若者から一歩はなれ、若者の「得体の知れない弱さ」が何に基づくものなのかを分析し、それに対して大人は社会はいったい何ができるのか、という処方箋を呈示する。 ちなみに、著者が嫌いな「若者」とは 1)すぐ音を上げて逃げる若者 2)居場所がない、とさまよいすぎる若者 3)「キレた」「落ちた」「真っ白になった」といえば許されると思っている若者 4)大人を信頼しすぎる若者 5)大人に甘えすぎる若者 6)学力がない、知識がないのに開き直っている若者 7)自信がありすぎたり、なさすぎたりする若者 8)自分のことしか考えられない若者 9)簡単に傷つきすぎる若者 よくもここまで言えたなぁという内容。 納得いく部分もあれば、本論からずれてしまっている内容までさまざま。 若者のネット利用似ついては偏見もあるのかも知れないなと、古谷経衡(著)『若者は本当に右傾化しているのか』を思い出した。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 ネトウヨ、弱者いじめ、シュガー社員、うつ病セレブ、誰でも殺人…自己責任か、社会の犠牲者か。 ———————— 【著者略歴 (amazonより)】 香山リカ(かやま りか) 1960年、北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部教授。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。『知らずに他人を傷つける人たち』『おとなの男の心理学』(ベスト新書)、『親子という病』『なぜ日本人は劣化したか』(講談社現代新書)、『「私はうつ」と言いたがる人たち』(PHP新書)、『キレる大人はなぜ増えた』(朝日新書)、『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』『イヌネコにしか心を開けない人たち』(幻冬舎新書)、『いまどきの「常識」』(岩波新書)など著書多数。 ———————— 【目次】 第1章 経済格差が生んだ若者の弱さ 第2章 教育格差が生んだ若者の弱さ 第3章 弱い若者を襲う新型うつ病 第4章 「誰でもよかった」殺人と気遣い型の親殺し 第5章 ネット社会で増幅される若者の弱さと甘さ 第6章 若者はなぜ想像力を失ったのか ————————
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