1,800円以上の注文で送料無料

ガリレオがひらいた宇宙のとびら
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1213-01-13

ガリレオがひらいた宇宙のとびら

渡部潤一【著】

追加する に追加する

ガリレオがひらいた宇宙のとびら

定価 ¥1,650

220 定価より1,430円(86%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 旬報社
発売年月日 2008/12/15
JAN 9784845110988

ガリレオがひらいた宇宙のとびら

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/12/08

天文学の歴史についてわかりやすくまとめた本。字が大きく内容も簡単なので最初は子供向けの本かと思ったが、途中から知らないことばかりで、だんだんと内容も濃くなり、特に天文学の現状及び将来については、たいへん参考となった。読んでいくうちに実際に望遠鏡を買って、空を眺めたくなった。

Posted by ブクログ

2018/10/08

67:天文学の歴史を辿り、ガリレオが手製の望遠鏡で見た惑星、月、太陽の観察を経て、銀河系そして宇宙へと展開する構成は、以前読んだ渡部先生の本にも通じるものがあります。わかりやすく噛み砕いた解説と親しみやすい文のおかげで、すいすい読めました。やっぱり、望遠鏡が欲しい……!

Posted by ブクログ

2013/04/27

 著者は最近人気急上昇中の国立天文台副台長(当時天文情報センター長)。天文学の歩みをガリレオを転換点としてやさしく語る。まったく難しいところはないのに,この手の本をよく読む自分にも楽しく読めたのは嬉しかった。決して分量の多い本ではないが,魅力的な話題が満載。  天文学へのガリレオ...

 著者は最近人気急上昇中の国立天文台副台長(当時天文情報センター長)。天文学の歩みをガリレオを転換点としてやさしく語る。まったく難しいところはないのに,この手の本をよく読む自分にも楽しく読めたのは嬉しかった。決して分量の多い本ではないが,魅力的な話題が満載。  天文学へのガリレオの貢献には本当に絶大なものがある。月の凹凸を初めて発見しただけでなく,その高さを定量的に見積もり,金星や火星の満ち欠けを見いだし,木星が衛星を持つことを発見し,太陽が完全な球でなく黒点を持つことや天の川が無数の星々の集まりであることを見いだして,従来の宇宙観を根底から覆した。彼の興奮が伝わってくるようだ。  彼の晩年は,太陽を見つめたことによる失明や宗教裁判で幸せなものではなかったが,天上から自分に続く天文学四百年の歩みを見まもって,いまではきっと頬をゆるめていることだろう。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す