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ツーアート 知恵の森文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/12/20 |
JAN | 9784334785215 |
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ツーアート
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
村上隆はちょっと苦手なのでその意識が強くちょっと素直に読めなかったかもしれない。 ビートたけしはすごく好きと思ったことはなかったけれどもしかしたら好きなのかもしれない。 「第一章◎そもそも、アートってなんだ」 アートっていうと美術のほうを思い浮かべてしまうが芸術もなんだよなと。 だから、表現する人たちが全般的にアーティストと言うのも間違ってはないんだな。 「第二章◎ところでアーティストってどいつだ」 アーティストという言葉が乱発されていて、結構辟易しているのだが、自分でアーティストと言ってしまう人達より、自分のことを芸人といってしまうたけしのほうが格好良い。 『アーティストの概念は言葉の問題にすぎない』とも言っていて、そうだなと思う。 「第三章◎どーしたら、アートは生まれる」 私は物を作ることは好きだけれどどうしても実用品になってしまいアートとは程遠い。 発想力の差と痛感。 「第四章◎アートとにっぽんを考える」 海外の金持ちのアートに対する立場というのが面白かった。 芸術家に対しての歴史的な土壌が整ってるんだろう。 たけしと村上隆が掛け合い式でひとかたまりづつ文章を書いていくのだけれど結構面白い対談だった。
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北野たけしと村上隆のアート論 1アートとは 2アーティストとは 3どうしたらアートがうまれるか 4日本のアート 以上が構成 ヨーロッパのコングロマリットからのオーダーでとにかくいいものを作ってくれ 制限なしでという依頼があったというのは驚いた。スケールが違う。 最初はたけしのトー...
北野たけしと村上隆のアート論 1アートとは 2アーティストとは 3どうしたらアートがうまれるか 4日本のアート 以上が構成 ヨーロッパのコングロマリットからのオーダーでとにかくいいものを作ってくれ 制限なしでという依頼があったというのは驚いた。スケールが違う。 最初はたけしのトーンも下がり気味でスタートしたイメージだったけどだんだんスイッチ入ったのか鋭いこと言い始めて、だんだん村上隆のほうがタジタジになるのは面白い。 なんとなく、コントロールできないぐらいの欲望の爆発がアーティストには必要なのかもしれない。
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[ 内容 ] 「まぐれや、とんでもなくくだらないものからアートは生まれる」ビートたけし。 「日本のアートの新しいルールを作ろうと本気で考えている」村上隆。 そもそもアートってなんだ、ところでアーティストってどいつだ…。 日本よりも海外での評価が高い2人の天才アーティストの生き方、発想がぶつかり合って、「あらゆる意味で息の詰まった日本社会」を吹き飛ばす。 [ 目次 ] 序章 たけしとたかしのアートな出会い(これがアートか…アーティスト村上隆への印象;たけしさんはアートを信じているのか) 第1章 そもそも、アートってなんだ(まぐれとんでもないものからアートなんて生まれる;亀有ブラザースも長い年月をへてアートとなる ほか) 第2章 ところでアーティストってどいつだ(アーティストの概念は言葉の問題にすぎない;自称・アーティストに対する考え ほか) 第3章 どーしたら、アートは生まれる(ジャンプしたとき、アートは生まれる;日本でアートを作るには、「泣き」の部分が必要か? ほか) 第4章 アートとにっぽんを考える(おいらはひとりオタク;オタクはポップ・カルチャーへの闘争である ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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