1,800円以上の注文で送料無料

明日に向かって捨てろ!! BOSEの脱アーカイブ宣言
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

明日に向かって捨てろ!! BOSEの脱アーカイブ宣言

BOSE【著】

追加する に追加する

明日に向かって捨てろ!! BOSEの脱アーカイブ宣言

定価 ¥1,650

220 定価より1,430円(86%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/21(土)~9/26(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2008/12/07
JAN 9784575300499

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/21(土)~9/26(木)

明日に向かって捨てろ!!

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.9

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/17

スチャダラパーが好きと言う理由だけで手にした本でした。 読んだ後にふと気になって工具箱の中を見てみるとニトリやらの家具を組み立てる度に付いてくる小さい六角の回すやつが10本近く入ってました。 六角のセットのやつもしっかりきちんと持っていたので、速攻全部捨てました。

Posted by ブクログ

2021/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2008年発売。物が捨てられないBOSEさん(スチャダラパー)の家に行き、家にある不要なものを捨てていくという内容。元々「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていたものを単行本化したもの。 2010年12月に、こんまり、こと近藤麻理恵さんが『人生がときめく片づけの魔法』を出版し、世の中に片付けブームを起こした。自分も数年後に『人生が~』を読み、身の回りのものを整理した。それはそれで役に立った。 一方で、このBOSEさんの本は「ものが捨てられない人が物を捨てていく」の本である。 しかし、全然捨てられない。 聞き手でありアドバイス役も担う「ほぼ日刊イトイ新聞」の方も、物を捨てられない方で、捨てられないBOSEさんに同調してしまう。 例えば、古いゲームの攻略本を前にして、こういうやり取りが繰り広げられる。 ーーー にしても、こんなにたくさんいらない。またゲームの攻略本がたくさんあるなあ。 ボーズ ね。あ、攻略本の、古いのを捨てていくとかね。『ドラクエ』とか、さすがにいらないでしょ。 ーーー いや、『ドラクエ』は捨てらんないでしょ。あ、俺、担当者として、不適格だわ。 物を捨てる回もあるけれど、終始、この調子。 物を捨てることで得られる爽快感がある。 他人が捨てているのを見ても、同様の爽快感を得ることができる。 この本は物が捨てられていくのを見て、爽快感を味わいたい!という人にはオススメできない。 むしろ、物って捨てられないよね、そうだよね、あはは、と笑ってしまう人にオススメの一冊。 壊れていない電子機器を前に、壊れてもいないのに捨てるのってどうなの、そもそも規格が変わって使えなくなったのなら企業が引き取ってくれてもいいじゃんね……と理屈・屁理屈を並べてあーだこーだとしゃべる感じ。 既視感があったけれど、ちょうどスチャダラパーの曲を聴いているような気持ちだと気づいた。 2008年出版の本だけれど、連載自体は5年ほど続いていた。そのため、今に比べると隔世の感はある。 連載開始当初は、まだビデオが全盛期。BOSEさんが個人的に撮り溜めていた「ガキ使」のビデオと市販された「ガキ使」のビデオが部屋に並ぶ。 そこから、BOSEさんが自宅にハードディスクレコーダーを導入し、ガキ使をDVD(Blu-rayは登場する前)に焼いていく。 そして、元のビデオと焼いたDVDを前に「DVDは心許ないから、ビデオを捨てられない」という始末。 今は発売時より更にIT化が進んでいる。どれだけ、省スペースが進もうと、根っこになる人間の悩みはそう変わらないんだと分かると、面白い。 書き下ろしとして、すごい部屋として友人宅を訪問している。 一人は当時リリー・フランキーさんのチーフマネージャーだったBJさん。 収集家の彼は興味があるものをとにかく集めるというBOSEさんの思考を極端に振り切ったような人。彼の家に訪れ、様々なコレクションに触れ、苦笑を浮かべるBOSEさんと聞き手の2人の反応が面白い。 もうひとりは、漫画家のしまおまほさん。当時しまおさんは実家住まいで写真家であるご両親と一緒に生活していた。 美的センスある家族が、物をなかなか捨てないとなるとどうなるのか。作中に「木」をつくり「森」を形成していると例えが出ていたが、その写真一枚いちまいに驚かされる。 両者の家は物が溢れているけれど、決してゴミ屋敷には当てはまらない。 物で心の隙間を埋めるのではなく、物で家を自分の一部として拡張していく感。東京の狭い家でそれができているのが凄い。 あとがきで、5年間の連載で物が全然減らなかった。それを、全然BOSEという人や周りの環境は変わっていなかったからだと理由付ける。犬がいて、音楽の仕事があって、友だちが遊びに来て、と。 一方でこういうやり取りがある。 ーーー だから、極端な話、ミュージシャンとして世に出てなくて、そろそろなんか変わんなきゃというときには、ぜんぶ捨てたりできるのかもしれないけど。 ボーズ あとは、まぁ、子どもができたりとかね。 ーーーああ、そうだね。 ボーズ そういうのはあるよね。だって、もし、うちに子どもが来ることになったら、いまの家だと絶対無理だもん。 ーーー それは、変わるよ。間違いなく、変わる。 2021年現在、BOSEさんはファンタジスタさくらださん(元あやまんJAPAN)と結婚し、子どもがいる。 しまおまほさんもお子さんを出産して、仕事と並行しながら母親業に励んでいる。 今はどんな部屋に住んでいるのか、とても気になる。

Posted by ブクログ

2021/09/28

捨てない笑、ひたすら捨てない笑 紹介されている「しまおまほ」の実家は、ある意味理想なのだけれど、私はどこまで行っても凡人。 やはりボーズと同じで、捨てたい捨てたいと思いながら、日々を暮らすのであった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品