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「不登校・ニート」との真剣勝負 成功する親・失敗する親
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「不登校・ニート」との真剣勝負 成功する親・失敗する親

大輪清【著】

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「不登校・ニート」との真剣勝負 成功する親・失敗する親

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代書林
発売年月日 2008/12/15
JAN 9784774511610

「不登校・ニート」との真剣勝負 成功する親・失敗する親

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2018/10/25
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私には子供がいるが不登校でもニートでもない。けれど、 どこの学校にもかならず不登校の生徒がいる。親はわりと 普通の人っぽいのにな。と思ったりするので、どうゆうのが 不登校につながるのかと気になって読んでみた。 この作者の経験の元書かれたので、これは一つの例だと 思って読み進めた。 不登校になりやすい家庭の特徴は「先まわり」する親が原因なのだそう。 この「先まわり」が本来子供が持っている自立心をうばい、生きる希望を失わせることがある。 そして、親が先まわりすることによって子供を疲れさせ、エネルギー不足になり学校へ行く力もなくなる。 すべては親の対応のまずさにある。親が悪いって言いきってもいるんだけど、じゃあどうしたらいいのか?ってことをきちんと本書では書かれています。 ただ方法が結構キツイため、できない人も拒絶する人も いるって書かれていました。 読んでいけばこの作者の行っていることはひどいことではないんですが、親がやってきた間違いを正させられるのを良しとするか否かなのかなと思います。 「先まわり」の多い家では「ものの道理」が教えられていない。子供への愛情や心配もあるが、一番は自分が気をもみたくない、生活の都合というのが大きい。将来子供が明らかに困る状態を作っているのに気づけない。 このことは一番胸に響きました。自分が子育てで一大事にしてるのは自立なので。 「甘え」は子供が主体で、子供から親に要求すること。これは大事なことでできるだけやるべき。一方「甘やかし」は親が主体で、子供が何も言わないのに親が勝手にやってあげることである。こうして「甘ったれ」た子供が出来上がる(苦笑) 自分の親は厳しかったが、こういう先回りはよくあった 正直、もういいと思ったこともあった。 この「先まわり」心理は親としてどうしても取り払うのは難しいかもしれない、でも、子供の人生を奪うことになる前に気づいて、やめていくことはできると思う。 アマゾンとかでもレビュー見たんだけど感想はなかった のであまり売れてないのかも。 私にとってはすごく興味が持てる内容でした。

Posted by ブクログ

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