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荘内銀行はなぜ顧客に選ばれるのか? 勝ち残りに賭ける、ある地銀の挑戦
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2008/11/28 |
JAN | 9784478004777 |
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荘内銀行はなぜ顧客に選ばれるのか?
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
最近、金融機関の口座開設に興味を持ち始めた。全国の地方銀行に関心を持ち、何か関連書籍はないか探す中で、山形県の地方銀行でありながら東京・吉祥寺にも支店を持つ荘内銀行を取り上げたこの本が目に留まった。 どんな本かざっくり言えば、『カンブリア宮殿』(テレビ東京)のような内容を一冊の...
最近、金融機関の口座開設に興味を持ち始めた。全国の地方銀行に関心を持ち、何か関連書籍はないか探す中で、山形県の地方銀行でありながら東京・吉祥寺にも支店を持つ荘内銀行を取り上げたこの本が目に留まった。 どんな本かざっくり言えば、『カンブリア宮殿』(テレビ東京)のような内容を一冊の本にまとめたという感じ。老舗の地方銀行がいかに経営体質と行員の意識改革を進め、仙台など県外への進出を果たすまでになるかというお話。 前半は、経営改革の軸となるISB(インストアブランチ、吉祥寺にある支店もその一つ)の紹介が中心。ISBそのものについて知るには好都合だが、あまりに良い話しか出てこないので眉唾物ではないかという疑念も生まれてくる。 後半に入って、ようやく銀行のこれまでの歩みと元来の守旧的な企業風土、そしてそこからどう脱却していくかが紹介される。ここまで読んで、ようやく面白みを感じるようになる。先進的で真の顧客中心主義な銀行が一朝一夕に築かれた訳ではないこと、企業風土の刷新が決して一筋縄ではいかなかったことが理解できる。 2008年の書籍ということもあり、掲載されている情報は古い。例えば、終盤で取り上げられる北都銀行(秋田県)との経営統合は既に済んでいる。その辺りは理解したうえで読んだほうがベター。 私は山形県とは何の縁もゆかりもなく、一度も訪れたことがない。ご当地出身の人と知り合う機会も、おそらくなかったと思う。そんな訳で山形県や同行の地盤である庄内地方に関する知識はほぼゼロだったが、本文中で県内の4つの地方(庄内・最上・村山・置賜)やライバル(山形銀行・山形しあわせ銀行・殖産銀行)に関する説明があるので、特に問題はない。 同行のイノベーションの原動力となった町田睿(さとる)氏は、この本が世に出た10年後の2018年に他界している。氏の人柄が経営改革に好影響を与えた部分は大きいが、そちらは別途追うことにしたい。
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荘内銀行のISB(インストアブランチ)の取組を記述。 内容に共感することは多かったが、実践できるかは課題。しかしISBをすすめると、銀行という形体である必要があるのか。アンバンドリング化が進むかも。
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石巻WC参加者から紹介してもらった本。イオンなどの大型スーパーに、営業時間を合わせながら入り込んでいった、地方銀行の挑戦をまとめた本。銀行ってどこでも同じ仕事してるだけなんでしょと思っていたが、こうやって顧客目線に立って実践を繰り返している銀行が存在してることに感動。 ・顧客が立...
石巻WC参加者から紹介してもらった本。イオンなどの大型スーパーに、営業時間を合わせながら入り込んでいった、地方銀行の挑戦をまとめた本。銀行ってどこでも同じ仕事してるだけなんでしょと思っていたが、こうやって顧客目線に立って実践を繰り返している銀行が存在してることに感動。 ・顧客が立っているのに行員が座って応対する銀行の非常識 ・15時に店頭が閉まり、仕事帰りに利用できない。 ・もっとも銀行を利用したい土日に開いてない。 いやいや言われてみればその通り。1つ1つを解決しながらより親しみのある銀行を作っているそう。おもしろかったなー。人に紹介してもらわなければおそらく一生読まなかっただろう。感謝。
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