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映画と共に歩んだわが半生記
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映画と共に歩んだわが半生記

淀川長治【著】

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映画と共に歩んだわが半生記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 近代映画社
発売年月日 2008/12/10
JAN 9784764822184

映画と共に歩んだわが半生記

¥385

商品レビュー

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2020/12/21

映画雑誌「SCREEN」に1969年から5年間連載されたエッセイをまとめたもの。 両親も姉も祖母も映画好きで、そのそれぞれと当時は3本立てだった映画を週一回づつ観に行き、5歳ぐらいで週に9本観ていたというものすごい環境。 その辺りは面白いのだが、全体的に文章が読みにくかったり...

映画雑誌「SCREEN」に1969年から5年間連載されたエッセイをまとめたもの。 両親も姉も祖母も映画好きで、そのそれぞれと当時は3本立てだった映画を週一回づつ観に行き、5歳ぐらいで週に9本観ていたというものすごい環境。 その辺りは面白いのだが、全体的に文章が読みにくかったり回りくどかったりして読み終えるのに難儀した。  終盤の老人の自慢話みたいのも辛いし、映画への愛は素晴らしいと思うが、「映画を観てない人は人生を損している」みたいな独善的で稚拙な思考にもいささかゲンナリでした。

Posted by ブクログ

2018/10/20

"私が淀川長治さんを知ったのは、日曜洋画劇場で解説をしていたころ。いつも、楽しく映画を紹介してくれた。どんな映画でもほめている。映画が終わった後の解説も楽しみにしていた。最後はいつもサヨナラ、サヨナラ、サヨナラと〆るのがおなじみ。 そんな淀川さんしか知らなかったが、本書...

"私が淀川長治さんを知ったのは、日曜洋画劇場で解説をしていたころ。いつも、楽しく映画を紹介してくれた。どんな映画でもほめている。映画が終わった後の解説も楽しみにしていた。最後はいつもサヨナラ、サヨナラ、サヨナラと〆るのがおなじみ。 そんな淀川さんしか知らなかったが、本書で若かりし頃映画会社の宣伝・広報で活躍したころや、映画雑誌の編集者として活躍していたころが書かれている。本当に映画が好きで、映画と結婚したような人だ。 こんなエピソードもあった。やじが飛び交う劇場で、講演をしなければならなかった時、その会場を静め40分の講演をやりきった。観客を愛すればよいとのこと。詳しくは本書を読んでほしい。 映画雑誌に掲載されたエッセイを編纂した本。"

Posted by ブクログ

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