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地球の静止する日 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/11/25 |
JAN | 9784042980018 |
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地球の静止する日
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地球の静止する日
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
何度か映画化されたハリー・ベイツの表題作(「来訪者」、「主人への告別」という別のタイトルもあり)を軸に、ややマイナーなSF短編を独自に集めたアンソロジー。 突如飛来した宇宙船から、人間のような「クラートゥ」と名乗る宇宙人と、緑色の金属でできたロボットが地球に降り立った。クラート...
何度か映画化されたハリー・ベイツの表題作(「来訪者」、「主人への告別」という別のタイトルもあり)を軸に、ややマイナーなSF短編を独自に集めたアンソロジー。 突如飛来した宇宙船から、人間のような「クラートゥ」と名乗る宇宙人と、緑色の金属でできたロボットが地球に降り立った。クラートゥが喋ろうとした途端、狙撃者によって殺害されてしまい、ロボットは動かなくなった。そのまま博物館に展示された動かぬはずのロボットは、夜な夜な謎の行動を取るが、その目的とは。 表題作に関しては、キアヌ・リーブス主演の2008年の映画「地球"が"静止する日」とは全く別物で、そもそも1951年の古い版ともストーリーは異なるらしい。コアとなるテクノロジーに時代を感じざるをえないが、動機の部分は非常に新鮮である。 また、他の収録作品についても、長期間の宇宙の旅において、なぜか事件が多発するとか、本を読みたくて読みたくて仕方がないのに読めないなど、テーマも一捻りある。さらに、ネックとなるトリックが時間を飛び越えたり、人物が複製されたりとわかりやすいのも良い。 解説にあるように、様々なドラマや映画に作品そのものやモチーフが用いられているため、古い作品群なのに古臭く感じない。 そういえば、ロバート・ブロック「トワイライトゾーン」を昔何度も読んだっけな。実家にあるはずだ。あれも角川文庫だった。 なお、創元版「地球の静止する日(アンソロジー)」も所有しているので、近いうちに読みたい。ついでに、本作においては多くのレビュー者が書いているとおり、「解説」が非常に重要な役割を占める。単行本版(が有ったかどうか知らぬが)や電子書籍版で解説がないのであれば、文庫版を探すことを強くおすすめする。
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「地球の静止する日」映画原作。SF。地球に宇宙人が降り立ち人類存亡を判断する?! http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-08-09
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課題本読了。 かなり前に課題本でいくつか読んでいた。 異星獣を追え!と闘技場がやっぱり面白い。 新規に読んだ中ではアンテオン遊星への道が一番好きかな。 表題作の評価は微妙。 異性獣は転換がやや唐突だけど落ちが好み。 闘技場は、この手探り感がいいね。
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