われ、ただ足るを知る 禅僧と脳生理学者が読み解く現代

板橋興宗, 有田秀穂【著】

• 販売会社／発売会社: 佼成出版社
• 発売年月日: 2008/11/30
• JAN: 9784333023615

商品レビュー

2024/11/17

セロトニン＞ドーパミン、ノルアドレナリン

3つのホルモンのバランスを大事にする。
セロトニンが現代人は不足しがち。
座禅
→姿勢が乱れがち。丹田を意識した呼吸を。
姿勢
→インナーマッスルを鍛えよう。
日々の行動
→歩行瞑想とかなあなぁでやりがち。足裏をもっと意識できるはず。

お経の意味
→あんま意味ないと思ってた。リズムが大事なんだな。頭のぐるぐるが治らない時、お経をリズミカルに唱えてみよう。

ヨガ
→バカにしてたけどセロトニンを増やす意味で大事なんだなあ。やってみよーかな。

仏教学習
→理性を司る大脳が働きすぎなのが問題。知識も大事だけど瞑想の質を高めるとかそんな目的で場なくモチベーションを保つ上で適度にやっていこうと思う。只管打座である。

2009/12/05

足りたくてこの本を読んだ時点で、すでに足らない。
足ろうとすればするほど足らない。

坐禅は何がいいのか、そのとき脳内でどんなことが起こっているのかを科学的に教えてくれる禅僧と脳生理学者の対談。

坐禅はじめました。