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儚い羊たちの祝宴
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2008/11/21 |
| JAN | 9784103014720 |
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儚い羊たちの祝宴
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商品レビュー
3.8
304件のお客様レビュー
短編集5話。どの話にも「バベルの会」が出てくるが実態は最後まで分からない。イヤミスの代表作になりそう(なってる?)「あなたが犯人だったのか!」と驚かされスラスラ読めた。個人的には1話目の「身内に不幸がありまして」が一番面白いと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一気に読んでしまった。 さすが米澤穂信。 最終話だけ駆け足で読んでしまったので、 よくわからなかった。 金を使いすぎて、身代を使い果たしてしまったのか? 多分そうなのだろう。 バベルの会 もし大学に行ってたら、入っていたかもしれない。 でもあの頃はまだ長編小説は読破できなかったな。 この著者の本は、読ませるんだよな。 まるで変速機でもついてるかのような。 グイグイ読ませるので、全然苦じゃない。
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イヤミスの決定版に出会った、というのが素直な感想。 読書好きな令嬢子息が集うサークル「バベルの会」をめぐる、“意味がわかると怖い”短編集。 じわじわと微かな違和感を積み上げて、最後の一文でしっかりとどめを刺してくる。 出会ったことのない言葉や、漢詩・絵画・古典文学の知識がな...
イヤミスの決定版に出会った、というのが素直な感想。 読書好きな令嬢子息が集うサークル「バベルの会」をめぐる、“意味がわかると怖い”短編集。 じわじわと微かな違和感を積み上げて、最後の一文でしっかりとどめを刺してくる。 出会ったことのない言葉や、漢詩・絵画・古典文学の知識がないとピンとこない場面も多く、スマホ検索はほぼ必須。 そのたびに筆者の教養の深さがうかがえる一方で、自分の教養のなさも思い知らされた!笑 それでも全編、誰かの語り口調で進んでいくので非常に読みやすい。 湊かなえ『告白』のような、“語り”の心地よさと、何か起こりそうな嫌な予感が同居している感じ。 ラストに襲いかかる気味の悪さや後味の悪さは天下一品で、直接的な描写がなくても読者を震え上がらせることなど容易いのだと痛感した。 それにしても、資産家の跡取りやその周囲の人々にとっては、自分や相手という「個」よりも、家や会社といった“何か大きなもの”の存続が第一優先なのだと感じる場面が多く、その価値観そのものもまた恐ろしく思えた。
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