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儚い羊たちの祝宴
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2008/11/21 |
| JAN | 9784103014720 |
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儚い羊たちの祝宴
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商品レビュー
3.8
301件のお客様レビュー
イヤミスの決定版に出会った、というのが素直な感想。 読書好きな令嬢子息が集うサークル「バベルの会」をめぐる、“意味がわかると怖い”短編集。 じわじわと微かな違和感を積み上げて、最後の一文でしっかりとどめを刺してくる。 出会ったことのない言葉や、漢詩・絵画・古典文学の知識がな...
イヤミスの決定版に出会った、というのが素直な感想。 読書好きな令嬢子息が集うサークル「バベルの会」をめぐる、“意味がわかると怖い”短編集。 じわじわと微かな違和感を積み上げて、最後の一文でしっかりとどめを刺してくる。 出会ったことのない言葉や、漢詩・絵画・古典文学の知識がないとピンとこない場面も多く、スマホ検索はほぼ必須。 そのたびに筆者の教養の深さがうかがえる一方で、自分の教養のなさも思い知らされた!笑 それでも全編、誰かの語り口調で進んでいくので非常に読みやすい。 湊かなえ『告白』のような、“語り”の心地よさと、何か起こりそうな嫌な予感が同居している感じ。 ラストに襲いかかる気味の悪さや後味の悪さは天下一品で、直接的な描写がなくても読者を震え上がらせることなど容易いのだと痛感した。 それにしても、資産家の跡取りやその周囲の人々にとっては、自分や相手という「個」よりも、家や会社といった“何か大きなもの”の存続が第一優先なのだと感じる場面が多く、その価値観そのものもまた恐ろしく思えた。
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薄気味悪くて面白い。全5編のオムニバス的な短編集。 「バベルの会」という大学の謎の読書クラブの存在が全編に通じていて、その会員や関係者が登場人物となっている。 名立たる名家のご子息ご息女とその下人が登場人物の大半なので作品の語り口調が過剰に丁寧な雰囲気で、それが余計に気味の悪さを...
薄気味悪くて面白い。全5編のオムニバス的な短編集。 「バベルの会」という大学の謎の読書クラブの存在が全編に通じていて、その会員や関係者が登場人物となっている。 名立たる名家のご子息ご息女とその下人が登場人物の大半なので作品の語り口調が過剰に丁寧な雰囲気で、それが余計に気味の悪さを誘ってきます。でもそれがいい。 「山荘秘聞」が結構好きかな。思い込みが激しくて頑固で真面目な主人公がクセつよで面白い。最後若干ドンデン返しなのも良かった。 表紙の装丁に赤いしおりが描かれてるのがオシャレで好きです。
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★★★★☆タイトル??最後の一文が!?もう1回読み直したい。ネットで解説やネタバレを読めば読むほど興味深く、再読、再再読をしないと自分には理解できないことが残念。満願が良かったのでこちらを読んでみたが、想像以上にめっちゃ面白かった!!
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