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シュレディンガーの哲学する猫 中公文庫
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シュレディンガーの哲学する猫 中公文庫

竹内薫, 竹内さなみ【著】

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シュレディンガーの哲学する猫 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/11/25
JAN 9784122050761

シュレディンガーの哲学する猫

¥330

商品レビュー

3.4

55件のお客様レビュー

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2025/09/15

レイチェル・カーソンやサン=テグジュペリが入っている時点で異色なラインナップである。科学啓蒙ライターとしてワクチンや原発に関する著作も多い竹内薫氏だが、本書のレイチェル・カーソンの項では意外なことに反近代主義的な一面をみせる。

Posted by ブクログ

2025/01/04

題名が気になり購入。物理学者の実験から哲学を語る趣向。著者はファイヤーアーベントの項で濫読の必要性、分野を超えたものの見方の重要性などを指摘している。これには共感。また、取り上げられた人物もややユニークに感じる。デカルトではなく、ヘーゲルでなく、カントでなく、小林秀雄?カーソン?...

題名が気になり購入。物理学者の実験から哲学を語る趣向。著者はファイヤーアーベントの項で濫読の必要性、分野を超えたものの見方の重要性などを指摘している。これには共感。また、取り上げられた人物もややユニークに感じる。デカルトではなく、ヘーゲルでなく、カントでなく、小林秀雄?カーソン?大森荘蔵? おそらく哲学と科学を跨いだ横断的な記述を試みられたのだろうか。垢抜けた猫の記述と哲学の叙述のギャップにやや戸惑うものの、分野を超えた物の見方の重要性を再認識させてくれる点では一読の価値があったと感じる。

Posted by ブクログ

2024/08/27

(昔読んだ本の再読) 小説的に描かれた哲学の解説本。 シュレディンガーの猫をが著者の前に現れ このシュレ猫を案内役に 以下の10章で哲学について解説している。 ・ウィトゲンシュタイン ・サルトル ・ニーチェ、ソクラテス ・カーソン ・サン=テグジュペリ ・ファイヤーアーベ...

(昔読んだ本の再読) 小説的に描かれた哲学の解説本。 シュレディンガーの猫をが著者の前に現れ このシュレ猫を案内役に 以下の10章で哲学について解説している。 ・ウィトゲンシュタイン ・サルトル ・ニーチェ、ソクラテス ・カーソン ・サン=テグジュペリ ・ファイヤーアーベント ・廣松渉 ・フッサール ・ハイデガー、小林秀雄 ・大森荘蔵 自分にささる哲学者や理論に出会えたら、 それを深掘りできるよう 引用書物を巻末にまとめてくれている。 入門書としては使えるかもしれない。 人生で出会わなかった哲学者も登場し いろいろと学びもあったが、 小説で紡いでいて全体的には ふわふわした印象の本だった。 感想。 科学哲学という分野を知らなかった。 量子力学など興味はあるが難しそうで 学んでこなかったが、読んでみたいと思った。 小林秀雄は子どもの頃よく国語のテストの 題材にでていたような記憶がある。 こんなに偉大な人だとはしらなかった。 理系文系などの対立は今なおあると思う。 大森荘蔵の重ね合わせる考え方は 分断と対立が際立つ現在に有効だと感じる。 自己理解も大事だが、他者を見つめる時に 想像力や共感や知性を総動員することが いまの時代には最も必要だなとも思った。 哲学は小難しくて、賢ぶった人がするもの と考える人も多いと思うけれど… 人が如何によく生きるかの悩みの歴史であり、 世界を分かったつもりにならず 理解しようとし続けた人たちの努力の蓄積 だとも言えると思った。

Posted by ブクログ

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