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ボルネオの奥地へ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | めるくまーる |
| 発売年月日 | 1990/07/01 |
| JAN | 9784839700553 |
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ボルネオの奥地へ
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コンゴジャーニーの著者オハンロンによるボルネオ島探検記、現地のイバン族の操るボートに乗り込みラジャン川とバレー川を遡りバトゥ・チバン山の頂上まで探検するのが主な話である。コンゴジャーニーでもそうだったが、オハンロンの知識量がとんでもない。過去のボルネオ探検記をたくさん読んでおり、...
コンゴジャーニーの著者オハンロンによるボルネオ島探検記、現地のイバン族の操るボートに乗り込みラジャン川とバレー川を遡りバトゥ・チバン山の頂上まで探検するのが主な話である。コンゴジャーニーでもそうだったが、オハンロンの知識量がとんでもない。過去のボルネオ探検記をたくさん読んでおり、鳥類と昆虫類、危険な生物、原住民の風習などの該博な知識を持って探検をしている。 そこでおきる様々な出来事が弥次喜多道中のように、笑いを誘うような筆致で描写される。おかしいのは必死だからであり、あるいはまた命に関わるからである。知識がないと危険と思わないことが危険に思われる。何気なく見かけた蝶が鳥が途方もない自然の創造物であり、そのようなことが地球におきることを素直に感動している。 オハンロンはダーウィンやコンラッドの業績にもくわしくすなわち19世紀の博物学者の論争にも知悉しており、19世紀の博物学者の眼で自然をみたりもする。 そして自然に適応した原住民の技に仰天しながらも文明人である自分の捨てきれない。 旅が困難と安全が繰り返されるのと同じように、文明と文明にあらがう自然、文明が征服できない自然が現れる。これは探検記でありながら文明論にもなっている。
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