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国際政治学入門
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国際政治学入門

大芝亮【編著】

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国際政治学入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 2008/11/25
JAN 9784623052028

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商品レビュー

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2013/05/20

国際政治学入門だが、門外漢が読むよりも、ある程度の概念が分かっている人が概念を整理するために読んだ方がよいような気がした。個人的には有斐閣の「国際政治哲学をつかむ」の方が、初心者にとっては概念がわかりやすいと思う。 内容は、1~4章が安全保障・戦争についてであり、アプローチや理...

国際政治学入門だが、門外漢が読むよりも、ある程度の概念が分かっている人が概念を整理するために読んだ方がよいような気がした。個人的には有斐閣の「国際政治哲学をつかむ」の方が、初心者にとっては概念がわかりやすいと思う。 内容は、1~4章が安全保障・戦争についてであり、アプローチや理論として勢力均衡理論や覇権理論などの著名な理論の紹介、90年代以降の新しい戦争への対策、国連やPKOなどの問題も扱っている。5~8章では、グローバル化と反グローバル化の流れの中で、経済、貧困問題、地球環境の問題を扱っている。9~11章では、難民・移民問題、国家を横断する民族、地域主義の発展系としての世界秩序構想について述べている。 全体として必要なことは過不足なく説明しているが、220ページに詰め込んだという印象で、コンパクトではあるが、基本的な概念の十分な説明が少ないと思った。初めての読み手によっては難しいと思った。

Posted by ブクログ

2011/05/08

リアリズムは国際関係では主権国家が中心的アクターであると見る。そして主権国家は国家利益の最大化を求めるとする。安全保障だけでなく経済繁栄も含まれるが、安全保障が中心。 ネオリアリズムでは世界経済についても保護主義的政策を想定していたが、1960年代には超えた経済活動が活発化した。...

リアリズムは国際関係では主権国家が中心的アクターであると見る。そして主権国家は国家利益の最大化を求めるとする。安全保障だけでなく経済繁栄も含まれるが、安全保障が中心。 ネオリアリズムでは世界経済についても保護主義的政策を想定していたが、1960年代には超えた経済活動が活発化した。 リベラリズムでは非国家アクターに着目する。国際組織が自立的な役割を果たすことや市場における企業のインパクトに注目する。 コンストラクティヴィズムは構成主義で規範とか価値観を重視する。 地球環境問題、政治的課題。平和構築。 NGOがグローバルイシューに取り組んでいる。

Posted by ブクログ

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