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軍師の門(上)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/11/10 |
JAN | 9784046211989 |
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軍師の門(上)
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
上巻は竹中半兵衛が主役。半兵衛についてしっかりと書かれている本は意外と少ないので、読むことができて良かった。軍略だけでなく、民生家としても優れた手腕を発揮した様は読んでとても清々しい。豊臣秀吉前半生の創業を助けた部分がとてもよく描かれていた。
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ミーハー二冊目。今度は半兵衛と官兵衛の二人を同時に楽しめる!この上巻は竹中半兵衛が主役。 本当に半兵衛に谷原章介はぴったりだわ。ナイスキャスティング! p59「…もっと悪くなることだな。」なんて、、、素晴しい。悪に勝つには悪も必要だということだ。 この物語(っていうか戦国時代の常套句だが)この乱世を生き抜くには…って結局いつの世もそうだよねってなる。イイ奴って悪いことしたことある人だし、いい事ばッか口にする奴って一番性質悪い。 これから大河ドラマで半兵衛が活躍するのが楽しみだ。 あと、朝霧いいね。
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羽柴秀吉の軍師で有名な竹中半兵衛と黒田官兵衛が主人公で、前半は主に竹中半兵衛、後半は小寺(黒田)官兵衛が登場し、時代的には竹中半兵衛が稲葉山城を乗っ取るあたりから、関が原の戦いの後に官兵衛が死ぬところまでが出てきます。 今まで、どちらかというと半兵衛が義の人で、官兵衛が智謀の人...
羽柴秀吉の軍師で有名な竹中半兵衛と黒田官兵衛が主人公で、前半は主に竹中半兵衛、後半は小寺(黒田)官兵衛が登場し、時代的には竹中半兵衛が稲葉山城を乗っ取るあたりから、関が原の戦いの後に官兵衛が死ぬところまでが出てきます。 今まで、どちらかというと半兵衛が義の人で、官兵衛が智謀の人というイメージでしたが、この本では逆のイメージです。 そういえば、官兵衛が荒木村重を説得するために単身有岡城に乗り込みますが、それも義の人であるがゆえの無謀さであったかもしれませんね。 信長がうつけ者と呼ばれるような態度で世間を欺いていました。 これが正にこの本でいう「悪人」というべきもので、おのれを隠し、相手に隙をわざと見せる、ということで相手の警戒心を解く、それを官兵衛はできなかったということですが、それに後悔することなく、政治家としてでなく、芸術家として生きた、というのが非常に共感できるものでした。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-27c5.html
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