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牢の中の貴婦人 創元推理文庫
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牢の中の貴婦人 創元推理文庫

ダイアナ・ウィンジョーンズ【著】, 原島文世【訳】

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牢の中の貴婦人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/11/14
JAN 9784488572105

牢の中の貴婦人

¥330

商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

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2026/01/17

序盤は何が何だかわからない状況で話が進んでいった。時代背景も状況もよく分からず正直苦痛な時間ではあったが、話を掴み始めると途端にどんどん面白くなってきた。 読後感としては気持ちいいものではなかったが、すごく現実的で納得感のあるものではあった。著者の他の本と比べると大人向けの結末だ...

序盤は何が何だかわからない状況で話が進んでいった。時代背景も状況もよく分からず正直苦痛な時間ではあったが、話を掴み始めると途端にどんどん面白くなってきた。 読後感としては気持ちいいものではなかったが、すごく現実的で納得感のあるものではあった。著者の他の本と比べると大人向けの結末だと思う。(あとがきを読むとこのような結末になった背景も理解できる) 個人的にはダイアナの書くがっつりファンタジーが好きなので、繰り返し読むことはないかも。

Posted by ブクログ

2020/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

異世界から来たエミリーが何がなんだかわからないまま牢に閉じ込められ、日記を書く構成でストーリーが進んでいく。 日記という形式だから、エミリーのハラハラドキドキをリアルタイムで味わえた。 最後は結ばれるの?出られるの?何かわかるの…!?と、薄く期待しつつ読み進めたのに、なんとどれも叶わず呆然…!! なんてビターなんだ…。そのためすごくリアリティのある作品になってるなと思った。 初期の頃の作品がこれで、この後さまざまな魔法の本書いてると思うと、なんだか夢があるなぁ。デイルマークの4部作の原形となったそうなので、そちらも読んでみたい。 にしても、毎回思うけど、疾走感と出てくるキャラのいやらしさやダメ加減も含めて、よく描ききってるダイアナさん…! ウルフラムのもじもじ加減も、彼に苛立つ主人公の気持ちも手にとるようにわかった。そういう凸凹したとこもちゃんと書いてくれるから、心にフィットする身近に感じられる作品になるんだな。すごいな。 最後まで読んでみると、階下を隔ててエミリーが見ていた彼は、典型的な片想いのキラキラと理想で形作られたもので、恋という魔法がかかっていたのだろう。 それを見せつけてくれる大人の恋愛物語でもある…涙。

Posted by ブクログ

2018/10/17

現代のイギリス人女性エミリーが 時代をさかのぼった様な異世界に迷い込み 重要人物の身代わりにされて牢に送られる物語 牢を囲む僅かな登場人物からの少ない情報から 思いを巡らせて情報を選り分けていく過程が興味深く 個性的な登場人物が際立って善悪が曖昧が面白い 哲学的な表現が多く読みづ...

現代のイギリス人女性エミリーが 時代をさかのぼった様な異世界に迷い込み 重要人物の身代わりにされて牢に送られる物語 牢を囲む僅かな登場人物からの少ない情報から 思いを巡らせて情報を選り分けていく過程が興味深く 個性的な登場人物が際立って善悪が曖昧が面白い 哲学的な表現が多く読みづらい 不思議の国のアリスが好きな人は好きかも知れない

Posted by ブクログ