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秘密の多いコーヒー豆 コクと深みの名推理 5 ランダムハウス講談社文庫
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秘密の多いコーヒー豆 コクと深みの名推理 5 ランダムハウス講談社文庫

クレオコイル【著】, 小川敏子【訳】

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秘密の多いコーヒー豆 コクと深みの名推理 5 ランダムハウス講談社文庫

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ランダムハウス講談社
発売年月日 2008/11/12
JAN 9784270102497

秘密の多いコーヒー豆

¥220

商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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2019/03/23

クレオ・コイルのコーヒーミステリの5作目! キーワードは「ディカフェ」。 カフェインレスコーヒーの商品は、いまやカフェなどでも当たり前になっていますが、一昔前はこんなに一般的ではなかったですよね。 このお話の中でも「ディカフェ」は味が落ちるものと、やや否定的な意見が目立ちます。...

クレオ・コイルのコーヒーミステリの5作目! キーワードは「ディカフェ」。 カフェインレスコーヒーの商品は、いまやカフェなどでも当たり前になっていますが、一昔前はこんなに一般的ではなかったですよね。 このお話の中でも「ディカフェ」は味が落ちるものと、やや否定的な意見が目立ちます。 そんな「ディカフェ」と「おいしさ」を両立した画期的なコーヒー豆が、物語の中心になっている本作。 植物としてのコーヒーの話など、植物学の知識も盛り込まれ、さらにコーヒーの奥深い世界をのぞかせてくれます。 主人公クレアの恋の進展などもあるのですが、やはりコーヒーハウスの描写やコーヒーの豆知識部分が読んでいて楽しい! 物語に登場するコーヒーやフードを実際に楽しみたくなります。 ミステリ部分では、「何が動機なのか」という点を考えさせる作りになっています。事件の調査であちこちに出かけるので、動きがあっておもしろいです。 ◇おすすめポイント  ・ディカフェについて学べる  ・植物としてのコーヒーについて学べる  ・コーヒーハウスの描写が素敵 ◇こんな方におすすめ!  ・コーヒーが好き  ・ディカフェに興味がある  ・植物学に興味がある。

Posted by ブクログ

2018/04/21

コーヒー探偵の五作目。 あんなに嫌がっていたのにディカフェに手を出すとは、ちょっとショックを受けた。 個人的にもディカフェが好きではないので、裏切られた気分。 しかも人工的なカフェイン除去ではなく、 品種完了で元々カフェインの含まれないコーヒーができました!とか そりゃ殺人の...

コーヒー探偵の五作目。 あんなに嫌がっていたのにディカフェに手を出すとは、ちょっとショックを受けた。 個人的にもディカフェが好きではないので、裏切られた気分。 しかも人工的なカフェイン除去ではなく、 品種完了で元々カフェインの含まれないコーヒーができました!とか そりゃ殺人の一つや二つ、起きるでしょ。 警部補との関係がちょっと進展して良かった。

Posted by ブクログ

2017/11/24

シリーズ5作目。 ニューヨークのコーヒーショップのバリスタであるクレアが、自分の周りで起こる事件を自分なりに推理し、友人である警察官の操作の手助けをする話。 今回はデカフェのコーヒー豆の取引の話から、密輸や殺人事件まで起きる。 コーヒーについてまた詳しくなれるのはとてもいいのだが...

シリーズ5作目。 ニューヨークのコーヒーショップのバリスタであるクレアが、自分の周りで起こる事件を自分なりに推理し、友人である警察官の操作の手助けをする話。 今回はデカフェのコーヒー豆の取引の話から、密輸や殺人事件まで起きる。 コーヒーについてまた詳しくなれるのはとてもいいのだが、クレアと元夫は再婚する気はないのに、義母がそうさせようとするやりとりはもういいw しつこいw とりあえずこの話を読んで真っ先に思った感想は、「娘のジョイとその彼氏は頭大丈夫か?バカなのか?」でした。 それともアメリカでは普通のことで、許されてることなの?

Posted by ブクログ

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