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「信用力」格差社会 カードでわかるあなたの“経済偏差値"
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
| 発売年月日 | 2008/11/08 |
| JAN | 9784492222935 |
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「信用力」格差社会
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
クレジットカードと言えばこの人の岩田昭男さんの著書。 しばらく積読状態だったけど、読破した。 2008年のものなので、若干情報鮮度は古い。 でも、個人のクレジットスコアやクレジットヒストリーについて、アメリカの事例も交えて解説してくれるので、とてもよい内容になっている。 ■目次 序章 「信用力」は年収ではなくカードの記録できまる!―“「経済偏差値」で個人が格付される時代” 第1章 上流カードへのご招待―“ブラックカードの謎を追え!” 第2章 下流カードのすさまじきバトル―“年会費無料カード繁栄のカラクリ” 第3章 あなたはどうみられているか?―“銀行、クレジット会社、消費者金融会社の審査” 第4章 自分のクレジットヒストリーをみに行く―“個人信用情報機関の役割” 第5章 新たな貧困層の出現―“地殻変動が起こる消費者信用業界” 第6章 米国のクレジットヒストリー社会―“「信用力」の証しをクレジットカードに求めたツケ” 第7章 住宅ローン、クレジットカードで審査に落ちないようにするには?―“クレジットスコアをあげる方法” 結局、総量規制が施行されてから、日本でもクレジット社会がくると言われてはや4年。日常ではあまり感じないのだが、どうなのだろうか。 一度、信用保証会社に自身のクレジットスコアの開示を行ってみて、やってみようかな。岩田さんもそれをおすすめしているし。 金利と並んで、ローンの査定についても多くの人が知っておくべき事項であると個人的には思うところ。 全体として、よい内容なのだが、サブプライムローンを金融工学の粋を尽くした悪徳商品のように扱っているのが、ダメです。サブプライムの商品設計自体はダメだけど、金融工学が悪い訳ではありません。テクノロジーはしっかりと理解して使うべきで、使う人間がよい使い方をしなかっただけですね。その辺は今野先生の本を読めば理解できますね。
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アメリカのクレジットスコアに興味があって、その辺りのことが色々書いてあるんだろうと思って購入(3時間で読了) 結論から言えば、期待したような内容ではなく、クレジットスコアの歴史や仕組み、生活への影響力については全体の2割程しか割いてくれていなかった。 話の中心は日本においてで、信...
アメリカのクレジットスコアに興味があって、その辺りのことが色々書いてあるんだろうと思って購入(3時間で読了) 結論から言えば、期待したような内容ではなく、クレジットスコアの歴史や仕組み、生活への影響力については全体の2割程しか割いてくれていなかった。 話の中心は日本においてで、信用力の格付けの仕組みから、どうしたら信用力があがってローンが組みやすくなるか、クレジットカードの審査はどのように行われるか、消費者金融がどのように人を判断しているか、センチュリオン(AMEXのブラック)はどうやって手に入れるかなど、正直どうでもいい内容が中心で残念だった。というよりは、私の見当違いだっただけですが。 また、「サブプライムローンの元凶はクレジットスコア!」というような、強めの煽りが表紙の裏に入っているけど、サブプライム層を判断するために、クレジットスコアが使われているだけであって、人の格付けを容易にしたという意味で、サブプライム問題を加速させた(影響範囲を大きくした)のかもしれないが、クレジットスコア自体が元凶ではないと思う。 このあたりからも改めて、「少々ズレた強引な煽りを前面に出している本には良書が少ない」と感じた。
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題名から、格差社会の構造とかの内容と思いましたが大半がクレジットカードの内容でした。 それはそれで、あまり知識がない世界だったので参考になりました。 クレジットカードたけで、こんな語れるというのが凄い。 消費者金融に関してもあまり知識がなかったので、与信の仕組みが 解り、やはり怖い世界なんだなぁ、と思いました。 年収400万円以下と言うのが、ボーダーラインなんですね。 また多重債務者がこんなに存在している事に驚きです。 その内訳も低所得者が大半という、現実には考えさせられますね。 だからこそ、低所得なのか、それとも低所得者だからなのかは解りません。 自分は消費者金融に言った事も無いのですが、借りる方はその大半が生活費なんでしょうかね? 借りている理由も情報としてだしでもらえてると良かったです。 アメリカのカード社会と、日本のカードの仕組みの比較が多いですが、どちらが良い構図なのかは、自分には解りませんね。 特に思ったのは、使っていない自分のクレジットカードを解約しようと強く思いました。
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