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ゼルダ 最後のロマンティシスト
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ゼルダ 最後のロマンティシスト

ジルルロワ【著】, 傳田温【訳】

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ゼルダ 最後のロマンティシスト

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/11/08
JAN 9784120039874

ゼルダ 最後のロマンティシスト

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商品レビュー

2.5

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2012/02/01

作家スコット・フィッツジェラルドの妻であり、彼の小説の中で描かれた新しい自由な女、ゼルダ。 彼女の生き方はひとつの衝撃である。 彼女の生き方が衝撃的であろうがなかろうが、本書はゼルダの人生をなぞりつつ、小説の体裁をとり、読み物としての完成度は高い。

Posted by ブクログ

2009/01/08

『グレート・ギャッツビー』の作者フィッツジェラルドの妻ゼルダの生涯を描いたフィクション。ゼルダは、お父さんは最高栽判事、祖父は上院議員というアラバマ州きっての名家の生まれ、加えて、本人はミス・アラバマに選ばれる程の美人とあっては男が放っておかない。ハイ・スクール時代から女王様のよ...

『グレート・ギャッツビー』の作者フィッツジェラルドの妻ゼルダの生涯を描いたフィクション。ゼルダは、お父さんは最高栽判事、祖父は上院議員というアラバマ州きっての名家の生まれ、加えて、本人はミス・アラバマに選ばれる程の美人とあっては男が放っておかない。ハイ・スクール時代から女王様のような奔放な生活を送り、男どもを鼻であしらい、お眼がねにかなった男を物色する。そして出会ったのが美貌もあり、知性もあり、ニューヨーカーのフィッツジェラルド。すったもんだのあげくにフィッツジェラルドと結婚するが、自分には家柄と美貌しかないことに気づき(頭は空っぽ)、スコットの才能に嫉妬し、フランス人空軍パイロットと浮気し、自らを崩壊させ、精神を病んでいく。 まるで、3文オペラの主人公のような人生だ。これをフランスの女流作家が描き、ベスト・セラーになり、07年のゴンクール賞を受賞してしまうから驚きだ。フランスには日本の『女性自身』、『女性セブン』のような雑誌がないので、このような上流社会のスキャンダラスな女性の私生活を暴くというスタイルが好かれたのだろうか?作者自身は、しばしば、デヴィー夫人のように語られるゼルダが、実は下らない男社会の犠牲者だといって一矢報いたかったのだろうか? 女性の人並みはずれた、権力欲、嫉妬心は醜く、読んでいて気持ちのよくなる小説ではない。唯一、男性社会に並外れた『恨み節』をもった女性が共感できる話かもしれない。また、フィッツジェラルドのファンにとっては、ゼルダがどんな女性だったかを知る愉しみは与えてくれるかもしれない。

Posted by ブクログ

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