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宗谷・望郷列車殺人号 光文社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2008/11/10 |
| JAN | 9784334744984 |
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宗谷・望郷列車殺人号
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宗谷・望郷列車殺人号
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サハリンを望む稚内の海岸線に戦時中建てられた監視哨から人間の白骨が見つかった。16年以上密室状態にあった監視哨の所有者・小幡作治は失踪中。作治の古くからの友人だった義父からの依頼での事件の解決に乗り出す瓜生慎。彼らを乗せた“スーパー宗谷”には次々と妖しい人物が。 回を追う事にミステリは薄めになっている気がする…。 辻真先らしいといえばらしい気もする
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慎がぼそっと漏らした。 「敷香という女性はそれっきりですか」 「そうだ。手紙ひとつなかった」 「お義父さんの口が重いのも当然ですね。……十六年前にはなかった白骨が,ではそれ以降いつ,監視哨に出現したのか。五年前か,一年前のことかもしれない。だが警察に届ける必要はない……言外にお...
慎がぼそっと漏らした。 「敷香という女性はそれっきりですか」 「そうだ。手紙ひとつなかった」 「お義父さんの口が重いのも当然ですね。……十六年前にはなかった白骨が,ではそれ以降いつ,監視哨に出現したのか。五年前か,一年前のことかもしれない。だが警察に届ける必要はない……言外にお義父さんは殺人罪の時効を匂わせていらっしゃる。もしかしたらみつかった白骨の主は,小幡敷香夫人では。そう考えておいでではありませんか?」 あっ,と真由子が小さな悲鳴をあげていた。 (本文p.44-45)
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