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危機の宰相 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2008/11/06 |
| JAN | 9784167209131 |
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危機の宰相
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商品レビュー
3.9
41件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あの写真は有名だから知っていたけどいつどこで知ったか覚えていない。 組織にも所属していた時期があって周りは学校行けとかちゃんと忠告したのに二矢は聞く耳持たなかったんだね。 精神病みながらどうしたら活動を続けられるんだろう。強い信念? 下町の主婦がスクラム組んで選挙カーが入るの防いだの凄い。 福田赳夫の名前が読めなくてきっと福田康夫の親族だろうとそこからたどったらそうだった。
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沢木耕太郎は深夜特急しか読んだことがなかったので、池田勇人を支え日本の高度経済成長を支えた田村敏雄、下村治の物語は当時の時代のワクワクするような雰囲気を感じながら(難しさも感じながら)楽しく読むことができた。 しかし、この本の素晴らしさは、下村治の息子の下村泰民が書いた「解説 ...
沢木耕太郎は深夜特急しか読んだことがなかったので、池田勇人を支え日本の高度経済成長を支えた田村敏雄、下村治の物語は当時の時代のワクワクするような雰囲気を感じながら(難しさも感じながら)楽しく読むことができた。 しかし、この本の素晴らしさは、下村治の息子の下村泰民が書いた「解説 父が見た「危機の宰相」」にあるのではないだろうか?この本の見事なサマリーであるだけでなく21世紀の世界においてこの本がどのように受け入れられているかを見事に解き明かしていると感じた。 この文章により、もう一度読んでみたいという気持ちが非常に高まった。
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「沢木耕太郎」が、「池田勇人(はやと)」の経済成長テーマだった「所得倍増」を巡るプロセスを描いたルポルタージュ作品『危機の宰相』を読みました。 「城山三郎」が78歳で国鉄総裁になった「石田礼助」の人生を描いた作品『粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯』を読んだのですが、「石...
「沢木耕太郎」が、「池田勇人(はやと)」の経済成長テーマだった「所得倍増」を巡るプロセスを描いたルポルタージュ作品『危機の宰相』を読みました。 「城山三郎」が78歳で国鉄総裁になった「石田礼助」の人生を描いた作品『粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯』を読んだのですが、「石田礼助」を国鉄総裁に強く推薦したのは「池田勇人」だったんですよね… そんなこともあり、本書を選択、、、 「沢木耕太郎」作品は、8月に読んだ『檀』以来なので、約1ヶ月半ぶりですね。 -----story------------- あの時、経済は真っ赤に熱をはらんでいた 安保闘争の終わった物憂い倦怠感の中、日本を真っ赤に燃え立たせる次のテーマ「所得倍増」をみつけた3人の敗者たちのドラマ 1960年、安保後の騒然とした世情の中で首相になった「池田勇人」は、次の時代のテーマを経済成長に求める。 「所得倍増」。 それは大蔵省で長く“敗者”だった「池田」と「田村敏雄」と「下村治」という三人の男たちの夢と志の結晶でもあった。 戦後最大のコピー「所得倍増」を巡り、政治と経済が激突するスリリングなドラマ。 ----------------------- 1977年(昭和52年)7月に『文藝春秋』で発表された作品に300ページ近くの加筆をして2006年(平成18年)に単行本として刊行された作品の文庫化作品です。、、、 宰相「池田勇人」とブレーン「下村治(エコノミスト)」、「田村敏雄(宏池会事務局長)」… 彼らの大蔵省での敗者(ルーザー)としての軌跡を追いながら、「所得倍増」と言う夢を如何にして現実させたのかがのプロセスが克明に描かれた作品です。 ■序章 ささやかな発端 ■第一章 黄金時代 ■第二章 戦後最大のコピー ■第三章 第三のブレーン ■第四章 敗者としての池田勇人 ■第五章 敗者としての田村敏雄 ■第六章 敗者としての下村治 ■第七章 木曜会 ■第八章 総理への道 ■第九章 田文と呉起 ■第十章 邪教から国教へ ■第十一章 勝者たち ■第十二章 やがて幕が下り ■終章 世界の静かな中心 ■あとがきⅠ ■あとがきⅡ ■主要参考文献 ■解説 父が見た「危機の宰相」 下村恭民 政治と経済… うーん、個人的に苦手な二大テーマなので、ちょっと辛かったですね、、、 でも、1960年(昭和35年)の日米安保という時代に「岸内閣」の後を受けて組閣され、1964年(昭和39年)の東京オリンピックの時代に幕を閉じた「池田内閣」において、「池田勇人首相」と、そのブレーン「下村治」、宏知会事務長「田村敏雄」の三人に焦点をあて「所得倍増計画」というのは何だったのか、この政策がいかにして生まれ、日本の高度経済成長をどのように導いていったのかについて、理解を深めることができた作品でした。 自分が体験していない時代だし、歴史の教科書ではほとんど学んでいない時代なので、ほとんど知識がない時代なんですよね、、、 戦後の復興期のあと、自然体やなりゆきで高度成長期があったわけではなく、彼等の理念や夢や志が政策を生み出し、それに国民が共感することが高度成長を促すことになったんでしょうね… 勉強になりました。 また、三人とも大蔵省官僚としては不遇な道を辿り、それぞれ業病と闘い、捕虜生活に苦しみ、死病に苦しんだ経験があり、キャリアと人生において大きな挫折を経験した敗者(ルーザー)であったという共通点も運命を感じますよね、、、 『海賊とよばれた男』、『粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯』に続き、明治人の気骨が感じられる作品でした。 経費をプライベートなことに流用して、必要経費だと説明するような現在の政治家とは違うよなぁ。
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