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幻想と怪奇(3) ハヤカワ文庫NV183
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1987/06/15 |
JAN | 9784150401832 |
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幻想と怪奇(3)
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
オーボアが欲しいために殺人を犯した男が迎えた最期に経験したのは「ハーメルンの笛吹き男」が恐怖とかした世界。 奇妙な死体処理を続ける男は、墓から出てきた死体によって迎える運命。 やっと帰ってきた息子が目の前にいるにもかかわらず、母親が息子だと思って語りかけ頭を撫でていたのは、息子のベッドの上の何もない空間。 恋した人形と逃亡劇と繰り広げた男は、殺されて初めてその人形と一つになれた。 読書会に現れた男が語る恐ろしい物語、それを現実として経験してしまう女主人。 など。 たんなる怖い話ではなく、それぞれの物語の奥には、人間の悲しみ、愚かさが流れている。 じっくり読ませる翻訳も優秀。 早川書房のホームページを検索したが、この本のデータはもうなかった。 隠れた名作が多いに残念。
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