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ぼくは夜に旅をする
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/10/25 |
JAN | 9784152089694 |
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ぼくは夜に旅をする
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人づきあいが苦手。14歳。『変身物語』を翻訳中。母親は8年前にニューヨークで事故死。今は父親とふたり、ニューヘイブンのイェールに住んでいる。 そんなジャックは交通事故をきっかけに“ゴースト”を見るようになる。父親の勧めでニューヨークの医師を訪ねた帰り、彼はグランドセントラル駅で謎...
人づきあいが苦手。14歳。『変身物語』を翻訳中。母親は8年前にニューヨークで事故死。今は父親とふたり、ニューヘイブンのイェールに住んでいる。 そんなジャックは交通事故をきっかけに“ゴースト”を見るようになる。父親の勧めでニューヨークの医師を訪ねた帰り、彼はグランドセントラル駅で謎の少女ユーリと出会う。 「おいでよ、見せてあげる。地下の世界は別世界なんだから」 ユーリに誘われるまま駅の地下9階へと降りていけば、そこはニューヨークで死んだ者たちが集う黄泉の国の入り口だった。 8年前に事故で死んだ母親を探しだし、地上に連れ戻そうとするジャック。それを手伝うユーリ。 そして“自然に反すること”を阻止しようと彼らを追う番人たち――。 夜のニューヨーク を旅する“ゴースト”たちと、生きながら彼らの世界に迷い込んだ少年の成長を描く、少し切ないファンタジー。
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交通事故にあって以来、ゴーストがみえるようになったジャック。ジャックはニューヨークで出会った少女ユーリと共に、死んでしまった母を探すことに… アメリカ探偵作家クラブ最優秀賞受賞、映画化企画も進行中!? やさしい読後感にひたってほしい1冊。
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大学の考古学の教授である父親と二人でくらしている14歳の少年ジャック。ある日、交通事故にあったが命はとりとめた。しかしそれから不思議な声が聞こえたりするようになった。医師の診察を受けるためニューヨークへ向かったジャックは、駅にある『ささやきの回廊』で謎の少女ユーリに出会う。 ユ...
大学の考古学の教授である父親と二人でくらしている14歳の少年ジャック。ある日、交通事故にあったが命はとりとめた。しかしそれから不思議な声が聞こえたりするようになった。医師の診察を受けるためニューヨークへ向かったジャックは、駅にある『ささやきの回廊』で謎の少女ユーリに出会う。 ユーリの案内で地下9回61番線へと向かったが、そこはもうひとつの世界「黄泉の国」の入口だった。 ユーリはゴーストなんですが、他にもゴーストがたくさんでてくるんですが、この物語ホラーではないのです。ジャックが、不思議な世界を、会いたい人を探して、探して探して、謎をといていく。 ギリシャ神話のオルフェウスがもとにあるそうで、よく出てきます。 ユニヴァーサルが映画化権を獲得してるらしい。そのうち映画になるんですね。
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