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話してみよう 旅行の英語 岩波ジュニア新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/10/21 |
JAN | 9784005006069 |
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話してみよう 旅行の英語
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
〇新書で「学校生活」を読む⑭ 大津幸一『話してみよう 旅行の英語』(岩波ジュニア新書、2008) ・分 野:「学校生活」×「英語科」 ・目 次: はじめに―海外旅行で英語を話してみよう― Ⅰ.空の旅 Ⅱ.テムズ川のほとり ウィンザー Ⅲ.学問の都 オックスフォード ...
〇新書で「学校生活」を読む⑭ 大津幸一『話してみよう 旅行の英語』(岩波ジュニア新書、2008) ・分 野:「学校生活」×「英語科」 ・目 次: はじめに―海外旅行で英語を話してみよう― Ⅰ.空の旅 Ⅱ.テムズ川のほとり ウィンザー Ⅲ.学問の都 オックスフォード Ⅳ.シェークスピアの故郷 ストラトフォード・アポン・エイポン Ⅴ.名曲の調べにさそわれて スカーバラ Ⅵ.古き都 ヨーク Ⅶ.イギリス産業革命の心臓部 マンチェスター Ⅷ.ビートルズゆかりの地 リバプール Ⅸ.歴史と世界遺産 プリストル・ストーンヘンジ Ⅹ.テムズ川の船旅 ロンドン・グリニッジ Ⅺ.ロンドンの街を歩く Ⅻ.旅路の終わり カンタベリー・ドーバー あとがき ・総 評 本書は、3人の高校生がイギリスを旅行するという「ヴァーチャルな旅」の中で、海外旅行に必要な英語表現を学んでいく本です。著者は高校教諭として複数の学校に勤務したのち、現在は石巻専修大学の准教授を務めています。 この本では3人の高校生――秀雄くん・深雪さん・次郎くん――がイギリス各地の都市を旅してまわるという設定ですが、その行程は「〔著者自身の〕イギリスへの一人旅」をもとにして書かれています。そのため、各都市の説明は具体的ですし、著者が撮影した写真も多く掲載されているので、臨場感をもって読み進めることができます。この本を読んで面白いなと思った点を、以下の3点にまとめます。 【POINT①】英会話のコツは「言い換え」にあり! 著者は、英会話の際に「日本語をそのまま英語に置き換えようとすると、かえって難しくなる」ため、まずは「元の日本語をもう少し分かりやすい日本語に換えてみる」ことが重要だと指摘しています。本書の例を挙げると、バスの運転手に「このバスはスカーバラ城行きですか?」と質問したいとき、これを「このバスはスカーバラ城に行きますか?」と言い換えることで、中学1年生で習う英語で対応できる表現に直しています(This bus goes to the Castle.を疑問文にする)。英会話で大事なのは、複雑(難解)な単語を数多く覚える能力ではなく、簡単(自然)な表現に言い換えられる能力だと分かります。 【POINT②】英会話での「ニュアンス」を覚えよう! 本書では、たびたび英語表現の「ニュアンス」が取り上げられています。日本語に訳すと同じ意味になっても、英語表現としては「ニュアンス」が微妙に異なるというケースは多いです。例えば「~していいですか」と相手に許可を求める表現としては「May I ...?/Can I ...?」の2つがあります。このうち、前者の方が「やわらかな丁寧な感じ」の表現であり、初対面の人などに尋ねる際に相応しい表現だといいます。こうした「ニュアンス」の話は、ただ説明を聞くだけでは分かりにくいと思いますが、本書のように旅行のシーンを例に説明してもらうことで、より具体的に理解できるはずです。 【POINT③】英会話を「考える」とは? 本書は「3人の高校生」がイギリスを旅行するという設定で話が進みます。この設定が活かされているなと思うのは、様々なシーンで「〇〇と英語で言いたい」という時、この3人が相談しながら、その表現を考えている点です。その相談の中には【POINT①】で挙げた「言い換え」を考えてみたり、学校で習った慣用表現を思い出してみたりと、様々な視点から話し合いが進みます。実際に英会話が上手くなるコツは、こうした「相談」を自分の頭の中で展開できるかだと思います。即ち、目の前の相手に適した(伝わる)表現は何かを考える訓練(シミュレーション)として、本書の設定が上手く活きてくるはずです。 著者は、実際に「一人旅」を終えた感想として、英会話に必要な「基本的なやりとり」は「高校までの英語で十分可能ではないか」と指摘しています。即ち、慣用表現のニュアンスなど、いくつかの基本的な知識は覚える必要がありますが、あとは「〔元の日本語を〕分かりやすい日本語に換えてみる」といった「考える」習慣――それと「聞く」力――を身につければ「会話は成り立つ」と言います。今後、授業などで、英語の“知識”は習得できるので、本書を読むことで“考える”習慣を身につけて欲しいと思います。 (1399字)
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[ 内容 ] 歴史好きの秀雄くん、リスニングに自信のある次郎くん、英語を自由に使いたい深雪さん―高校生の仲良し3人組が、「教室で習った英語を使ってみたい」とイギリスの旅へ。 知恵を出し合いながら生きた英語を体験します。 3人と一緒に街を歩き、イギリスと英語の魅力に触れてみよう。 ...
[ 内容 ] 歴史好きの秀雄くん、リスニングに自信のある次郎くん、英語を自由に使いたい深雪さん―高校生の仲良し3人組が、「教室で習った英語を使ってみたい」とイギリスの旅へ。 知恵を出し合いながら生きた英語を体験します。 3人と一緒に街を歩き、イギリスと英語の魅力に触れてみよう。 [ 目次 ] 空の旅 テムズ川のほとり―ウィンザー 学問の都―オックスフォード シェークスピアの故郷―ストラトフォード・アポン・エイボン 名曲の調べにさそわれて―スカーバラ 古き都―ヨーク イギリス産業革命の心臓部―マンチェスター ビートルズゆかりの地―リバプール 歴史と世界遺産―ブリストル、ストーンヘンジ テムズ川の船旅―ロンドン、グリニッジ ロンドンの街を歩く 旅路の終わり―カンタベリー、ドーバー [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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旅の英会話表現を覚えながら、イギリス旅行の追体験を楽しめます。これがあれば、DWJのブリストルへだって行けること間違いなし?
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