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ワルツ(中)

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/10/18 |
JAN | 9784048738705 |
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ワルツ(中)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
性と生と死と・・・おもに性の話のように感じた。 あまりに露骨なので、ちょっと惹きました。 やっぱり私好みではないかも。。。 でも惹き込まれる。
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孤独な三つの魂がそれぞれに、自分の場所を探してゆく。戦後の焼け野原。リセットされた昭和現代史。 運命を拓いて行くのは、それまでの彼らの過去の宿命である。 博徒一家という形で擬似家族が形成されてゆくのだが、それを形作るのは幼少期に在って、今は失われた家族。それぞれの...
孤独な三つの魂がそれぞれに、自分の場所を探してゆく。戦後の焼け野原。リセットされた昭和現代史。 運命を拓いて行くのは、それまでの彼らの過去の宿命である。 博徒一家という形で擬似家族が形成されてゆくのだが、それを形作るのは幼少期に在って、今は失われた家族。それぞれの魂の遍歴が、凄惨な葛藤を作り出す。 歴史の奔流に加えて、日本人とは何か、任侠とは何かを考えた時に、凄絶な美意識が立ち昇ってくる。 餓えし者たちの魂の声が音もなく聴こえてくる。 (※総括感想は下巻レビューにて)
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