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鬼の義 小説 真壁氏幹 学研M文庫
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鬼の義 小説 真壁氏幹 学研M文庫

高妻秀樹【著】

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鬼の義 小説 真壁氏幹 学研M文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学習研究社
発売年月日 2008/10/28
JAN 9784059012276

鬼の義

¥110

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2021/09/05

真壁氏幹を主人公にした珍しい小説。常陸の豪族として佐竹氏に与し北条、伊達と戦い樫棒を振り回す豪傑。小田原の陣までは関東の覇権を巡る戦いが面白かったがそれ以後はどうしても小豪族の活躍の場が無くなってゆく。関ヶ原での氏幹の活躍は作者のフィクション。

Posted by ブクログ

2011/04/05

真壁氏幹は興味のある武将だったので、楽しんで読むことができました。佐竹に与して幾多の戦場で活躍した鬼真壁のイメージが強いですが、領主としての苦悩も描かれていて新鮮でした。また「義」とは何かを追い求める姿には少し違和感を覚えましたが、それは物語の味付けとして。こういう小勢力の武将の...

真壁氏幹は興味のある武将だったので、楽しんで読むことができました。佐竹に与して幾多の戦場で活躍した鬼真壁のイメージが強いですが、領主としての苦悩も描かれていて新鮮でした。また「義」とは何かを追い求める姿には少し違和感を覚えましたが、それは物語の味付けとして。こういう小勢力の武将の話は読んでいて面白いですね。 読了日 2010年10月

Posted by ブクログ

2009/07/19

常陸・真壁庄の小豪族、真壁氏幹の生涯を描いた本。超マイナー武将が主人公です。佐竹氏の家臣と思っていたら、独立領主だったんですね。しかし実際は不明なことが多い人物のようなので、かなりフィクションとして書かれていると思われます。テーマもあいまいな感があり、ちょっと物足りない感じかな。...

常陸・真壁庄の小豪族、真壁氏幹の生涯を描いた本。超マイナー武将が主人公です。佐竹氏の家臣と思っていたら、独立領主だったんですね。しかし実際は不明なことが多い人物のようなので、かなりフィクションとして書かれていると思われます。テーマもあいまいな感があり、ちょっと物足りない感じかな。 2009.7.13読了

Posted by ブクログ

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