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中江兆民の国家構想 資本主義化と民衆・アジア
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中江兆民の国家構想 資本主義化と民衆・アジア

小林瑞乃【著】

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中江兆民の国家構想 資本主義化と民衆・アジア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2008/09/30
JAN 9784750328591

中江兆民の国家構想

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商品レビュー

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2020/09/12

主として『三粋人経綸問答』以降の中江兆民の思想と活動について検討をくわえ、その評価をおこなっている本です。 著者は、兆民の思想家・政治家としての活動を四つの時期に区分することができるといいます。第一期が学問研鑽・思想形成黄、第二期が民権運動参加期、第三期が第一回帝国議会前後の孤...

主として『三粋人経綸問答』以降の中江兆民の思想と活動について検討をくわえ、その評価をおこなっている本です。 著者は、兆民の思想家・政治家としての活動を四つの時期に区分することができるといいます。第一期が学問研鑽・思想形成黄、第二期が民権運動参加期、第三期が第一回帝国議会前後の孤軍奮闘記、第四期が対外硬運動推進期で、本書はとくに第三・第四期に焦点をあてています。この時期の兆民は活発に言論活動をおこなっていますが、『民約訳解』の翻訳や『三粋人経綸問答』の執筆などの理論的著述とは異なり、当時の日本が置かれていた社会的状況や国際関係と密接に結びついており、その評価は困難です。 従来は、マルクス主義の立場から兆民の思想の限界を指摘するような評価がおこなわれていたように思われますが、本書は兆民の思想のなかにひそんでいる国民国家論的発想や国民経済論的発想を洗い出し、その批評を試みたものということができます。また同様の観点から、兆民の近代観・アジア観についても問いなおしをおこなっています。

Posted by ブクログ