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日本の国宝、最初はこんな色だった 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/10/16 |
JAN | 9784334034788 |
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日本の国宝、最初はこんな色だった
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商品レビュー
4.1
23件のお客様レビュー
本来の色を再現したその先にある、作者の意図や考え、またその時代の空気や世相を洞察し、「参加する視線」というコミュニケーションの概念に置き換えた著者小林泰三さんのすばらしいお仕事に感銘を受けた。 「おわりに」の中にこんな一文がある。 『この視線を身につけるためには「寛容」の心が必要...
本来の色を再現したその先にある、作者の意図や考え、またその時代の空気や世相を洞察し、「参加する視線」というコミュニケーションの概念に置き換えた著者小林泰三さんのすばらしいお仕事に感銘を受けた。 「おわりに」の中にこんな一文がある。 『この視線を身につけるためには「寛容」の心が必要だからである。「歩み寄り競い合う」ためには、相手を理解し尊敬し、真剣に対峙しなければならない。』 この後に「謙虚」であることも必要と言っておられる。私はむしろ参加する視線によって、作者の思いやその時代背景、あるいはその時代に生きた人々の空気などを感じることで得られる想像力に付随して、寛容さや謙虚さも同時に得られるのではないかと思った。 芸術を見ることをで養われる想像力から得られる価値の大きさを認識させてもらうことができた。
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昔の仏像・建築物・絵画その他はキッチュだった! とは知ってはおりましたが・・・ CGで再現されたのを観ると、またスゴイものです。 いやはや再現するのは大変だ。
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文化財のデジタル復元に関する専門家、小林泰三さんがその復元の過程や発見をまとめた本。経年劣化した文化財ではわからないことが、デジタル復元して初めてわかることがこんなにあるのかと感動しました。特に日本人の美術に対する参加する姿勢というキーワードは、青空がひらけたような感銘を受けまし...
文化財のデジタル復元に関する専門家、小林泰三さんがその復元の過程や発見をまとめた本。経年劣化した文化財ではわからないことが、デジタル復元して初めてわかることがこんなにあるのかと感動しました。特に日本人の美術に対する参加する姿勢というキーワードは、青空がひらけたような感銘を受けました。
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