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これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/10/09 |
JAN | 9784167753276 |
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これでいいのだ
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
赤塚不二夫 『 これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝』 タモリさんとの生活や遊び方の話が面白かったw 2014年読破
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これまでの人生を1冊に 割と薄いし 文章も読みやすいのでスイスイと (離婚あたりは作者の視点にて 娘さんの本と照らし合わせるとまた、興味深い) 中国引き揚げのこと 父親 母親 亡くなった兄弟のこと 悪ガキであった子供時代 漫画家を目指したこと 親戚とのこと 上京のこと 『おやじとかあちゃんに感謝のココロを捧げるのだ』とある 作者後書きに『こういう両親の生活をバラバラにしたり 家族を悲惨な目に合わせる、戦争だけは、 もう二度と起こしてはならないと思う』 ちばてつや氏のブログでもその思いは伝えられている つい先日 ウクライナからのロシア攻撃がニュースになったり スーダン難民問題について報じられたり。。 対岸の火事のような姿勢となってしまう自分。。 (でも ミサイルのとき 結局米兵は傍観の姿勢だったし でも手を出すと全面戦争になるかもだし 本当に難しい。。憲法改正問題も加えて) 戦争を知っていて だから意見する人達がどんどん亡くなってしまって 意見が反映されなくなるこれからの時代 こわいなぁ。。 1番印象に残ったのは化学工場の社長 作者の進言により 5時間も早く仕事が終わるようになったら 残りの時間は好きに過ごさせてくれたのだ 作者はそこで、その時間絵を一生懸命描いた 社長とは漫画家となっても付き合いが続いていたそうだ 毎日5時間 絵を描いた経験は 後の漫画家生活に影響大だったと思う 今の会社は 人がいなくなれば補充せずに現メンバーで回し 本当に回しきれなくなったら人をいれて けれど現場は引継ぎの余裕すらなく また中途採用の人もすぐに辞めて。。 と負のループ。。 早く仕事を終えれば それだけ仕事を回されるので ワザと遅くやる人もいるし 「人を育てる」よりも「自分のいる間が保てばいい」という上司も多い 正直 早く仕事を終わらせるメリットを一切感じない。。 化学工場のご子息 殺されてしまったそうだが この会社は今どうなっているのだろう??
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「おそ松くん」 「天才バカボン」 「ひみつのアッコちゃん」 「レッツラ・ゴン」 … これまでも 読まれてきたし みれからも 読まれていく 作品をこの世に残された 天才漫画家 赤塚不二夫さんの自叙伝 赤塚不二夫さんが 描くところの おとうさん おかあさん の エピソードが と...
「おそ松くん」 「天才バカボン」 「ひみつのアッコちゃん」 「レッツラ・ゴン」 … これまでも 読まれてきたし みれからも 読まれていく 作品をこの世に残された 天才漫画家 赤塚不二夫さんの自叙伝 赤塚不二夫さんが 描くところの おとうさん おかあさん の エピソードが とても 興味深い 一人の天才の 背後には それなりの魅力ある家族が いるのだ ということを 改めて 思わせてもらいました。
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