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ドラッグの社会学 向精神物質をめぐる作法と社会秩序 SEKAISHISO SEMINAR
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ドラッグの社会学 向精神物質をめぐる作法と社会秩序 SEKAISHISO SEMINAR

佐藤哲彦(著者)

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ドラッグの社会学 向精神物質をめぐる作法と社会秩序 SEKAISHISO SEMINAR

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2008/10/30
JAN 9784790713692

ドラッグの社会学

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2017/10/13

Junk is not a kick. It's a way of life. ドラッグとは刺激ではない。それは生き方だ。 使用者であり続けたいのであれば、自制できなくてはならない。 アメリカ ドラッグを禁止したのは1914年のハリソン法

Posted by ブクログ

2014/02/05

ちょっとややこしい文体だけど,違法薬物についてのステレオタイプを解体してくれる点は有益。ドラッグ使用の実態,犯罪化の歴史,欧州を中心とするハームリダクションの流れ。 「嫌だからないことにする」とか「ゼロ寛容で撲滅!」というのでは問題は解決しない。仲間うちだけで平穏に使用を続けると...

ちょっとややこしい文体だけど,違法薬物についてのステレオタイプを解体してくれる点は有益。ドラッグ使用の実態,犯罪化の歴史,欧州を中心とするハームリダクションの流れ。 「嫌だからないことにする」とか「ゼロ寛容で撲滅!」というのでは問題は解決しない。仲間うちだけで平穏に使用を続けるという多くの使用者の存在は厳然としてある。国によっても政策は様々。オランダでソフトドラッグOKというのはよく聞く話だけど,殺菌済注射針の支給とか,ヘロインを使うための部屋を提供する教会があるなんていうのは驚いた。もちろん治療目的だけど。 一つ期待はずれだったのは,多くの問題が集中してると思われる生産・流通過程が扱われていなかったこと。筆者の手に余るのかも知れないが,その点どう考えるかということくらいは示して欲しかった。

Posted by ブクログ