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菊と刀 光文社古典新訳文庫
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菊と刀 光文社古典新訳文庫

ルース・ベネディクト(著者), 角田安正(訳者)

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菊と刀 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/10/08
JAN 9784334751692

菊と刀

¥605

商品レビュー

3.9

77件のお客様レビュー

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2026/04/19

この本は一つの文書でまとめることができる。 「日本は恥の文化でアメリカは罪の文化である」 これはつまり人々の善悪の判断基準がどこにあるのかということである。 日本の文化では周囲の人々からの評価によって生じる「恥」が道徳基準となる。 アメリカの文化ではキリスト教をベースとした唯...

この本は一つの文書でまとめることができる。 「日本は恥の文化でアメリカは罪の文化である」 これはつまり人々の善悪の判断基準がどこにあるのかということである。 日本の文化では周囲の人々からの評価によって生じる「恥」が道徳基準となる。 アメリカの文化ではキリスト教をベースとした唯一神への罪悪感「罪」道徳基準となる。 こうした違いが生まれたのは拠り所とする宗教観の違いである。日本は長らく儒教をベースとした家ごとの社会を形成し、その中で父親が権力を持つという構造になっていた。その父親の面子を立てること、家名に恥じることをしないことこれが行動の指針となってる。恥というのは周りの評価があることによって生じるものである。 一方でキリスト教には唯一絶対の神という存在を基礎として、神の教えが唯一の正しい基準であるとする。そして神との誓いを破った時に生じる罪の意識が人々の行動指針となる。罪悪感とは周囲に人がいなくても生じるものである。それは自分との問題であり、神との対話の中で生じる両親の呵責なのだ。 この著作のすごいところは、上記の主張が豊富な事例をもとにして補強されていることである。しかも著者はこの本をまとめるために、約3ヶ月間の急ピッチで情報を集めているという点である。 印象的だったのは、義理の論理を御恩と奉公だけでなく、不当なことをやられっぱなしにさせないという考え方に発展させている点で、日本人の恥や名誉に対する意識の高さが窺えた。

Posted by ブクログ

2026/01/13

アメリカと日本で、全然、考え方、捉え方、価値観が違う。色々な考え方がある。 日本の新聞の人生相談で、投稿者の、妻以外の愛する人がいる人の相談に対して、バッサリ切ってた回答者を、こんな価値観はないと、バッサリ切ってた筆者。

Posted by ブクログ

2025/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自由を自制する「菊」と、武士の自己責任を象徴する「刀」 自由を享受する子供時代の記憶と大人になってからの厳しいしつけ これが日本人の二面性を生み出す 「日本人の倫理は、方針転換の倫理である」 恥の文化の日本に競争社会は似合わない

Posted by ブクログ

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