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誰よりもつよく抱きしめて 光文社文庫
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誰よりもつよく抱きしめて 光文社文庫

新堂冬樹【著】

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誰よりもつよく抱きしめて 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/10/20
JAN 9784334744830

誰よりもつよく抱きしめて

¥220

商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2022/11/01

読みにくいなぁ。って想いつつ読み進めた。 でもきっとこういう問題は世の中に溢れるほどあると思う。 克麻側の背景や思いがもっと分かればいいのに。これじゃあ、謎のお助けキャラみたいな感じが否めない。

Posted by ブクログ

2017/06/29

面白くない。ゲイの若者のかませ犬感ハンパないし、グズグズした夫の態度もイラつく。セックスしてみませんか、ってシーンで白けたけどなんとか最後まで読んでやっぱりつまんなかった。

Posted by ブクログ

2017/03/01

ちょっとイラッとさせられるけれど、切なくて哀しい恋愛物語。 愛する人が自分のために苦しんでいる。 それがわかっているのに離れられない。傍にいてほしいと願ってしまう。 愛する人を自分が傷つけているんじゃないかと怖れている。 それでも、どんなに辛くても傍にいたいと思ってしまう。 良城...

ちょっとイラッとさせられるけれど、切なくて哀しい恋愛物語。 愛する人が自分のために苦しんでいる。 それがわかっているのに離れられない。傍にいてほしいと願ってしまう。 愛する人を自分が傷つけているんじゃないかと怖れている。 それでも、どんなに辛くても傍にいたいと思ってしまう。 良城と月菜の間には、誰にも理解してもらえない絆と溝が横たわっている。 絆を断ち切る覚悟も、溝を埋める勇気もないままに時間だけが過ぎていく。 克麻の「この人だったらもしかしたら…」という月菜への強い想い。 不安定な月菜の心は克麻の存在によって大きく揺れ動き、そのことでまた月菜自身が傷ついていく。 良城への苛立ち、千春と良城への不信感、支えてくれる何かを求めて目の前にあったものにすがりついてしまう月菜。 最後の決断を月菜に委ねた克麻は本当に優しくて強くて、カッコいい人だった。 千春が大嫌いだ。 良城を自分だけが理解しているという傲慢さ。 平然と月菜の留守宅へとあがり込んでいる無神経さ。 良城の気持ちを勝手に憶測し月菜を批難する残酷さ。 何様なんだと…お前は良城の何なのだと。 恋心がつい心ない行動を取らせたという人がいるかもしれない。 けれど、そういう素地があったからこんなにひどいことが出来たのだと思う。 やっぱり、千春が大嫌いだ。 長い時間を経て再びめぐり会った月菜と良城。 きっと以前とは違った形での幸せが待っていると信じている。

Posted by ブクログ

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