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街道をゆく 新装版(11) 肥前の諸街道 朝日文庫
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街道をゆく 新装版(11) 肥前の諸街道 朝日文庫

司馬遼太郎【著】

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街道をゆく 新装版(11) 肥前の諸街道 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2008/10/30
JAN 9784022644565

街道をゆく 新装版(11)

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商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

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2025/05/20

王直が平戸にポルトガル船を引っ張ってきた 関東期限の長崎甚左衛門が長崎を支配していた(大村の法が大きい) 秀吉はキリスト京をking板野はイエズス会が自社の破却を進めた事が大きな原因 過去帳等庶民管理の行政的役割を理解しなかった 大村純忠は長崎をイエズス会に割譲していた もし禁教...

王直が平戸にポルトガル船を引っ張ってきた 関東期限の長崎甚左衛門が長崎を支配していた(大村の法が大きい) 秀吉はキリスト京をking板野はイエズス会が自社の破却を進めた事が大きな原因 過去帳等庶民管理の行政的役割を理解しなかった 大村純忠は長崎をイエズス会に割譲していた もし禁教なくカトリックの交流が続いていたならば長崎はマカオ化? ポルトガル来航時代にすでに九州には焼酎が存在 これを熱して消毒に使用することで紅毛流外科が成り立ち多くの命を救った 薩摩ではカライモ 平戸ではサツマイモというように薩摩に先にサツマイモは来ていた(唐→沖縄→薩摩→長崎の順?)

Posted by ブクログ

2024/01/30

著者の大きな関心事である、日本を大きく変えた外国(モンゴル帝国と、ポルトガル、オランダ)との接触に焦点が当てられていて、歴史の勉強になる。平戸と出島の違いも興味深かったし、外国と接した瞬間に浮き彫りになる日本人の特殊性みたいなことも、批判と同情とを交えて語られていて理解しやすい。...

著者の大きな関心事である、日本を大きく変えた外国(モンゴル帝国と、ポルトガル、オランダ)との接触に焦点が当てられていて、歴史の勉強になる。平戸と出島の違いも興味深かったし、外国と接した瞬間に浮き彫りになる日本人の特殊性みたいなことも、批判と同情とを交えて語られていて理解しやすい。 『街道をゆく』の旅に必ず同行されている須田画伯についての言及も微笑ましく読みました。 個人的には、九十九島を案内すると言って憚らない地元の友人に閉口し、ついにその強情に屈して案内されるものの、「絵葉書めいた光景」と淡白そのものの感想を不機嫌に洩らしているのが可笑しかった。

Posted by ブクログ

2021/05/07

今まで司馬遼太郎はちゃんと読んでないから、まずは紀行エッセイでもと読み始めて11冊目まで来ました。なんか巻を追うごとに紀行の部分よりも司馬さんの思索の部分が増えるようですが、ここ30年ほどの歴史の進歩が激しすぎて、そんな古びた考えを延々と書かれましても……と思ってしまいますが45...

今まで司馬遼太郎はちゃんと読んでないから、まずは紀行エッセイでもと読み始めて11冊目まで来ました。なんか巻を追うごとに紀行の部分よりも司馬さんの思索の部分が増えるようですが、ここ30年ほどの歴史の進歩が激しすぎて、そんな古びた考えを延々と書かれましても……と思ってしまいますが45年前の本なので仕方がないです。平戸に宿が取れて一泊してくれていれば、もう少し紀行の部分が増えたのかも?

Posted by ブクログ