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つまりこういうことだ!ブランドの授業 日経ビジネス人文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2008/10/01 |
JAN | 9784532194680 |
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つまりこういうことだ!ブランドの授業
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
パッケージの考え方は同意できる部分が多々あった。同著のブランド・マインドセットも読了してより理解を深めたい。
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ブランドについて真剣に考えます。 わかりやすい 以下レバレッジメモ ブランドは約束します ブランドのもう一つの特性は「ブランドは約束である」ということです。 -約束ですか。 そうです「○○(ブランドの名前)って△△だよね」の「△△」にあたる部分が約束です。例えば私のお気に入り...
ブランドについて真剣に考えます。 わかりやすい 以下レバレッジメモ ブランドは約束します ブランドのもう一つの特性は「ブランドは約束である」ということです。 -約束ですか。 そうです「○○(ブランドの名前)って△△だよね」の「△△」にあたる部分が約束です。例えば私のお気に入りの駅前のラーメン屋さんはワンタンメンがウリです。このラーメン屋さんを思い浮かべる時ワンタンメンがおいしいよねというふうに心に浮かびます。あるいはシュークリームが売りのケーキ屋さんなどもあります。 -約束とは売りのことなんですね いつも同じ売りが保証されていることが大事です。いつ行ってもおなじみのおいしさ、変わらない味が保証ですよね。そしてこのことは、食べ物屋さんに限りません。アパレルブランドで「いつも時代の先端を行く独自のかっこよさ」を売りにしている場合には、たとえTシャツ1枚であってもそのブランドのらしさがあればブランドの約束が守られていることになります。 商品設計のためにはまず最初にこの商品で世の中に提案したい価値をしっかり決めることが必要になります。そしてそのことは、第1項でもお話しした旗を立てることにつながります。 -では商品がサービスの場合のブランドゾーンについても教えてください いい質問です、本当に今日は絶好調ですね。ここに2人の弁護士さんがいます。A先生は優秀だけど依頼人に対してはそっけなく、必要最低限の受け答えしかしません。口調はあくまで冷静。メールの文面もそっけない。大してB先生は親身になって依頼人の話を聞き相手が納得するまで時間をかけて話し込みます。料金システムは時間制で請求となっていますが、機械的に時間通りに請求することはありません。相手が理解できないのは説明する側にも責任があるというのがB先生の言い分です。さてA先生、B先生それぞれをブランドとした場合、どちらの先生が依頼人の信頼を手に入れることができるでしょうか。 ブランドの優越を決めたのは機能ゾーンではなくブランドゾーンです。 価値とはなんですか? 自分はこの商品で何を世の中に訴えたいかという思いです。その思いですが世の中に訴える時にはわかりやすい、人に理解されやすいメッセージにする必要がありますね。自分の頭の中でぼんやり考えているだけでは自分以外の人にはわからない。メッセージにして伝わるようにした中身を勝ちと呼びます。 あと一歩です。いろいろ検討した結果カレー屋を始めると決めた。しかしまだこの段階ではカレー屋は勝ちではありません。そもそもなぜあなたがカレー屋をやろうとしたかというとうまいカレーを食べさせる店がこの近所にないなあがきっかけだとします。しかも、自分にはだれにも負けないうまいカレーを作る自信がある。こういった思いを世の中に発信するメッセージに仕立て上げます。インド人もびっくりするくらいのとびきりおいしいカレーを商店街に来たお客さんに食べてもらう。これが勝ちです。 原始的な熱情 ブランド像増に一番大切なものは何か。それは原始的な力を持って熱い情熱ではないかと思います。ブランドの構成要素に沿って一つ一つまるでブロックを組み立てるようにしていくテクニカルなプロセスも大切ですが、読者の皆さんには是非「好きで好きでたまらない」という好きのオーラを持っていただきたいと願います。そしてその隙のオーラは頭脳から出るのではなく、腹の底から湧き上がってくるような原始的な力、論理を超えた原初のパッションで燃やしてください。めらめらとして強火の火種。 なぜこんなことをいうかというと、ビジネスの現場で熱く燃えるという場面が少なくなってしまったのではないか、と思うからです。高学歴社会なのでテクニカルなプロセスを追うことはみんなとても得意です。「こうするとこうなる」という事前予測もきっと昭和の高度成長期よりも優れているかもしれません。しかし昔にあって今にないものそれはバカな一途、やみつき、思い込んだら命がけという強火です。 ネーミングの極意は「ずばり」「響け」「刺され」です。ずばり価値を言いえていること、耳に心地よく響くこと、記憶に残っていつまでも心に刺さっていること。 価格(プライシングの3段階とは) ステップ1:宣言する 価格は、ブランドが自分のトンガリを世界に向けてする宣言です ↓ ステップ2:責任を持つ 宣言したからには、価格通り、いやそれ以上の価値を提供するという責任を負います。プライシングが100円だとすれば100円の責任というものがあります。それを背負い、果たす覚悟が必要です。 ↓ ステップ3:自分が納得する そして最後自分が宣言と責任のバランスに納得できるかどうかです納得できなければ作り直す(モノ)、やり直す(サービス)くらいの志は持ってほしいものです。
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「もっと早く受けてみたかった「ブランドの授業」」を読んでいたので(セミナーを受けた時に一緒に使ったテキスト)、この本は意識して読んでいなかったのですが、改めて読む機会を得て、なるほどと思うことが多かったです。以前も読んで知っていたと思うけど、見えているけど見えていないものがありま...
「もっと早く受けてみたかった「ブランドの授業」」を読んでいたので(セミナーを受けた時に一緒に使ったテキスト)、この本は意識して読んでいなかったのですが、改めて読む機会を得て、なるほどと思うことが多かったです。以前も読んで知っていたと思うけど、見えているけど見えていないものがありますが、読書百遍とはよく言ったもので繰り返して読まないと私のような凡人には頭に入って行かないとよくわかりました。さらに、きちんと実行できるかどうかはさらに難しいでしょうけど。
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