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無功徳
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2008/10/10 |
JAN | 9784759310399 |
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無功徳
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
同じエッセイでも出家されたお坊さんが著者だと、全て仏教の教えを通してるから、心の伝わり方が違う。清々しい、ポジティブな気持ちにさせる。
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「無功徳」っていいよね 見返りを期待しない行為。 代償を求めるなら、しない方がいい くらいのもの。 そんくらい割り切って生きていきたいものだ。 P33 全ての感情も記憶も一旦「無」にリセットし、 今は今でまた「無」から全てを立ち上げるというのが 禅だと云っても過言ではない こ...
「無功徳」っていいよね 見返りを期待しない行為。 代償を求めるなら、しない方がいい くらいのもの。 そんくらい割り切って生きていきたいものだ。 P33 全ての感情も記憶も一旦「無」にリセットし、 今は今でまた「無」から全てを立ち上げるというのが 禅だと云っても過言ではない この著者の他の本も読んでみようか P136の「お金は概念の最たるもの」の『概念』という 発想は新鮮な気付きでした。 莫妄想の「妄想」は「概念」のこと。 「勝ち負け」や「善悪」、「美しい」も概念。 概念の織りなす世界を禅では「妄想」と呼ぶ。 そこから引き返せ、というのが禅の基本的な主張なのです ひとつ霧が晴れた気がする。 P136 現代は「お金」や「勝ち負け」など、 概念ばかりが闊歩する時代。 その発想は、確実に人間という 自然の土台を腐らせている。 お金を行動の根拠にした生き方を、 そろそろ考え直すときが来ている。 お金はなくとも、学歴もなくとも、 人の「いのち」は営々と営まれつづける。 人間という自然は無償の贈与をし合うだけで 充分以上であり、 「いのち」はそれでこそ喜びを感じるのである。
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読んでみると、なぜだかわからないけど肩の力が抜けた。 ときには読み返してみたい本。 ・無功徳…功徳を求める時点で心が汚れている ・功徳がなくてもやること。 ・案ずるより産むがやすし。 ・人とはあやふやな存在。確固とした人などおらず、その場その時の関係(縁起) ・固執せず、時々に...
読んでみると、なぜだかわからないけど肩の力が抜けた。 ときには読み返してみたい本。 ・無功徳…功徳を求める時点で心が汚れている ・功徳がなくてもやること。 ・案ずるより産むがやすし。 ・人とはあやふやな存在。確固とした人などおらず、その場その時の関係(縁起) ・固執せず、時々に応じた自分をたちあげる ・大目に見る…視るではなく、観る。 ・心の安定こそが大切。ラオスでの仏教徒が心の安寧を第一において修行しているのには考えさせられるものがある。 ・日々是好日…過去も未来もない。自分を忘れるような今を過ごすこと。
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