1,800円以上の注文で送料無料
時計じかけのオレンジ 完全版 ハヤカワepi文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-06

時計じかけのオレンジ 完全版 ハヤカワepi文庫

アントニイバージェス【著】, 乾信一郎【訳】

追加する に追加する

時計じかけのオレンジ 完全版 ハヤカワepi文庫

定価 ¥1,430

385 定価より1,045円(73%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:7/4(土)~7/9(木)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/4(土)~7/9(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/09/15
JAN 9784151200526

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/4(土)~7/9(木)

時計じかけのオレンジ 完全版

¥385

商品レビュー

3.7

156件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/06/25

■参加者の感想■ ・独自のスラングが文章に心地よいリズム感を与えていて、カタカナのフィーリングで読めるため、日本語訳でも違和感なくクレイジーな世界観に没入できた。 ・作品全体に流れる軽さと圧倒的なエネルギーはまさに「パンク・ロック」。お金を貯めて買ったギターをひたすら触るような、...

■参加者の感想■ ・独自のスラングが文章に心地よいリズム感を与えていて、カタカナのフィーリングで読めるため、日本語訳でも違和感なくクレイジーな世界観に没入できた。 ・作品全体に流れる軽さと圧倒的なエネルギーはまさに「パンク・ロック」。お金を貯めて買ったギターをひたすら触るような、ティーンエイジャー特有の行き場のない衝動がリアルに伝わってくる。 ・キューブリック監督の映画版(構成されたハッピーエンディングの手前で終わる結末)と、小説の最終章(第21章)で描かれるアレックスのその後の姿には決定的な違いがあり、その有無で作品の持つ意味が全く変わってくる。 ・10代の頃であれば「いけてない」とぶん殴っていたであろう、結婚して悪さから足を洗ったかつての仲間を、アレックスが受け入れて大人になっていくプロセスに、人間が変わっていくリアルな姿を感じて納得がいった。 ・社会から強制・コントロールされる世界からの脱却と、人間の本質(善も悪も内包する自然な姿)への回帰として、この結末には非常に納得感がある。 ・ディストピア文学の金字塔である『1984年』に比べると、本作はトーンが「軽い」、あるいは救いがあるように感じられた。 ・ベトナム戦争や人種差別など、一見平和な社会への疑問が渦巻いていた1960年代当時の時代背景が、若い世代のやるせなさや反逆心を描いたこの物語の奥深さと説得力につながっている。 ・普段は暴力シーンに対して心理的フィルターがかかり、そこまでダメージを受けずに読めることが多いが、管理社会にコントロールされる人間の本質を抉ってくるようなテーマ性とシチュエーションには強い印象を受けた。 ・過去の課題本である貴志祐介の『黒い家』の理屈抜きの恐怖とはまた異なり、ただの不条理劇ではない「人間の自然な成長の物語」として読むことができた。

Posted by ブクログ

2026/05/02

『兄弟、彼らが何がいったい不良の"原因”かなんて考えこんでるのは、おれにいわせりゃ、まったくのお笑いだ。 "善良”の原因さえよくわかっていないくせに、その反対のことがわかるわけがないだろう?人々が善良だということが、その人々が善良を好むということだとすると、お...

『兄弟、彼らが何がいったい不良の"原因”かなんて考えこんでるのは、おれにいわせりゃ、まったくのお笑いだ。 "善良”の原因さえよくわかっていないくせに、その反対のことがわかるわけがないだろう?人々が善良だということが、その人々が善良を好むということだとすると、おれは絶対その楽しみを妨害しようなどとは思わないし、また同じことが反対側の場合にもいえる。そして、おれはその反対側を支持しているのだ。』 p62 映画で有名すぎる『時計じかけのオレンジ』。 わたしの中で、大好きな作品というわけではないけれど、強く印象に残り続けている映画には間違いない。 初めてあのエログロバイオレンスな映像を見た見た時の衝撃は忘れられない。 あの衝撃体験をもう一度。 なんて大袈裟に言ってみたけど、映像は無いんだしそこまでエログロバイオレンスさは感じないだろう。 と、思っていた自分をビンタしたい。 映画より、過激な描写のオンパレードであった。そしてお馴染みの独特な語り口調。その世界に入り込んだ時には、本当に頭がおかしくなりそうな麻薬みたいな読書体験だった。 映画ではあくまで第三者的に主人公アレックスを観るんだけど、小説ではアレックス視点で書かれていて、アレックスの善悪に対する考えとかどんな気持ちでこの行動をしてるのか、ということ等知ることができ、面白かった。 知ることが出来ただけで「理解は全く出来ね〜」って感じだった。 あとは「善」に対して本当に考えさせられる内容だったな。 『善は心の中からくるもの、善は選ばれるべきもの。選ぶことが出来なくなった時人は人ではなくなる』という主旨の言葉によって、「偽善」についてウーンウーンと考えた。 そして衝撃だったのが、ラストが映画と全然違うということ。

Posted by ブクログ

2026/04/27

昔、キューブリックの映画があったことは知っていた。 観たことはないが話題作だったことは知っていて、内容については全く知らないが、読んでみることにした。 内容バレです。 読み初めて、気持ち悪いと思ったけど80から90ページくらいまで頑張って読んでいたが、あまりにも暴力が過ぎて、...

昔、キューブリックの映画があったことは知っていた。 観たことはないが話題作だったことは知っていて、内容については全く知らないが、読んでみることにした。 内容バレです。 読み初めて、気持ち悪いと思ったけど80から90ページくらいまで頑張って読んでいたが、あまりにも暴力が過ぎて、とても辛くなってしまいました。全く共感できないひたすら続く悪事の記載が一体どこまで続くのか、こんなに詳細に記載することがこの物語に必要なのか、何ページまでこんなのを読み進めなくてはならないか?これは映画になる程の名作なのか?3分の1くらいで、ついに読めない本もあるよね?と仕方ないし、どんな本も読まなきゃいけない訳じゃないと自分に言い聞かせて、辞めてもいいんだ、と。読むのをやめる前に、先にブクログであらすじや評価を見させてもらった。。もう本を触るのも気持ち悪いくらいだったんだ。 ブクログの存在が有難いと思いましたよ。 アレックスはこのあとルドビコ療法なる、治療がなされるらしく、良い子になるらしい。 へ?良い子、、とは? 思想の自由、尊厳を奪い、拷問を通じて政府が 善い、としている思想や思考へ導くように、その治療でコントロールされてしまうのだ。 催眠療法みたいなののもっと過激な感じだろうか。 えー!そんなコトしていいの?アレックス可哀想と思う反面、こんな悪いヤツを世に放つことはあり得ないから致し方ないのか?しかしこの療法は最後は効かなくなりアレックスは元に戻るらしい。 やはり読んでみたい、そう思いました。 先にあらすじを知るのも悪くないのですね。 てなわけで、家では読まないとルールを決めて、必ず人が多い、電車の中とか待合室などで読むようにしました。 読後感想としては なんとも深い作品でした。 アレックスの悪事をあそこまで描かなくてはならない理由もわかりましたし、かといって1人の人間として尊厳を奪ってよいのか?酷い目にあった時計じかけのオレンジの作家ホームさんの気持ちになれば憎しみがとまらないのは、わかる、ルドビコ療法やったからって許さない 深い作品でした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました