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誰でもいいから殺したかった! 追い詰められた青少年の心理 ベスト新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2008/09/20 |
JAN | 9784584121931 |
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誰でもいいから殺したかった!
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
久しぶりにこんなクソ本と出会った 犯罪者の心理的動機とあんな精神状態になる社会構造の客観的な考察が知りたかったのに 著者の「ふつう」笑と違うからみたいなブログみたいな本だった終わり
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<感想> 秋葉原通り魔殺人事件を中心に、通り魔事件を起こした10代~30代の犯人の心理について研究した本。 無差別殺人を起こした犯人の共通点が「躾が厳しかった」というのは意外だった。人生が期待に応えなかった時、無理をして生きてきた人間がどういう行動を起こすのか。 <アンダーライ...
<感想> 秋葉原通り魔殺人事件を中心に、通り魔事件を起こした10代~30代の犯人の心理について研究した本。 無差別殺人を起こした犯人の共通点が「躾が厳しかった」というのは意外だった。人生が期待に応えなかった時、無理をして生きてきた人間がどういう行動を起こすのか。 <アンダーライン> ★★★★★ 私が会った、もっとも凶暴な少年犯罪者は、もっとも厳しいしつけを受けた子どもだった ★★★★加害者の絵師年は、自分を「負け組」だと決めつけて、希望を失い、存在を示すために騒ぎを起こしてでも「特別な存在」になろうとするのです。 ★★★★社会全体にも希望がもてない人は、えてして、事態を改善し、問題を解決するために「一発逆転」を狙います。 ★★★「誰でもいいから殺したかった」といって残虐な無差別殺人を犯した犯人たちは、本当は誰でもいいから愛してほしかったと願っていたのかもしれません。 ★★★手のかからない子ほど、手をかけてあげないといけない ★★★★★ 2000年の母親バット殺害事件は、友達を殺してしまったと思い込んだ少年が、大好きな母親を人殺しの親にはできないと考えた「愛他的殺人」でした。 ★★★★通り魔的な凶行に及ぶ人は「ひどい境遇を受けてきた自分がやることは悪くない」と、価値判断が倒錯している場合が多い ★★★★そもそも人間関係に深く関わらなくなったことが、殺人事件減少につながっているかもしれません。殺したいと思うほどの、濃密な人間関係が最初からないわけです。 ★★★★アイデンティティを確立する作業は、なにかを切り捨て、断念する作業です。だから、辛いのです。 ★★★★心理学的にいえば、恥意識と罪意識の違いは、関心が自分に向くか、行動に向くかの違いです。 ★★★★★ 人は、大切なものを他の人に壊されるぐらいなら、自分自身で壊してしまおうと思います。本当は自分の命も人生も、自分の夢も才能も大切だと思っているのに。しかし、だからこそ、誰かに夢をつぶされた、人生を狂わされた、才能を認めてもらえなかったと思い込んでしまった時、もうこんな自分なんかどうでもいいんだと、自暴自棄に陥ってしまうのです。 ★★★★★ 奈良の放火殺人事件の少年は、ウソをつき、父親から罰を受けることを避けるために、家に火をつけました。 ★★★★快楽原則と現実原則 ★★★思うように行動しているが、願うようには行動していない ★★★★★ 「ねばならない」と思い込むと、失敗した時に第2希望に進めません。
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○ライターの碓井氏の作品。 ○秋葉原連続殺傷事件などの少年犯罪をベースに、加害者が犯行に及んだ動機等に迫った作品。 ○テーマや題名は興味深いが、もう少し取材等が丁寧であったほうがよかった。何か物足りない。
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