- 中古
- 書籍
- 新書
資本主義ロシア 模索と混乱 岩波新書
定価 ¥662
110円 定価より552円(83%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1994/12/20 |
JAN | 9784004303640 |
- 書籍
- 新書
資本主義ロシア
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
資本主義ロシア
¥110
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
この本を読んで私はロシアがとにかく恐ろしくなりました。 ソ連崩壊後の利権をめぐる闘争、治安の悪化は私の想像をはるかに上回るものでした。 この本が書かれたのは1994年ということでかなり前のことではありますが、今のロシアも基本的にはこの時の政治経済事情と繋がっています。ロシアに...
この本を読んで私はロシアがとにかく恐ろしくなりました。 ソ連崩壊後の利権をめぐる闘争、治安の悪化は私の想像をはるかに上回るものでした。 この本が書かれたのは1994年ということでかなり前のことではありますが、今のロシアも基本的にはこの時の政治経済事情と繋がっています。ロシアに対する見方が変わってしまうほどの実態でした。 ロシアの政治経済が「共産主義が崩壊して資本主義へ」という単純なものではないことを痛感します。
Posted by
自動車産業はソ連時代作ればすべて完売という殿様商売をしていた。注文は何年も先の分まであった。競争がないからモデルチェンジは怠慢。売り手市場だから胡坐をかいていればよかった。ソ連解体と貿易の自由化で一気に破産した。 ソ連は自殺者がものすごく多い。離婚率も高い。
Posted by
ソ連崩壊後、資本主義国に移行するロシア国内の混乱状態を様々な視点から、主にニュースソースを元に、元時事通信社記者がまとめた新書。中澤氏は、ロシア研究の大家でもあるが、本書は資本主義移行、そしてエリツィン政権の94年までの動きをエピソードで理解出来ると言う点が良い所だろう。
Posted by