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アルワンドの月の姫 薔薇が届ける恋心 コバルト文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2008/09/01 |
| JAN | 9784086012096 |
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アルワンドの月の姫 薔薇が届ける恋心
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2巻目です。 前巻よりは面白かったです。 シャルフに振り回されるアルナとアルナに振り回されるスイーヴ。 アルナは策略を廻らすけど、やっぱりお姫様らしい世間知らずなところもあったりして、いいです。スイーヴもそんなアルナがあぶなっかしく思うのか、ピンチには絶対飛んできてくれるし、あー、もうこっちと結婚したらいいのにって感じです。 シャルフはちょーーっと腹黒さが目立ってきてて、王太子っていうよりは、参謀って感じで、自分を信頼してくれるアルナの裏でゴソゴソやってます。なんだかなぁ。王太子自体が主人公を裏切っているので、誰が味方で誰が敵なのか分かりにくいですね。 アルナも最後には、信頼しているといいながらもちょっとシャルフに疑いを持ったみたいですが、次巻でどんな展開になるのかな。
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